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小学生ひろば-「かさじぞう」 |
03月01日 (木) |
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昨日はすごい雪でした。
子どもたちは大喜びで靴、靴下、手袋を何回変えたことか…
そんな雪を見ていて思い出しました。
2/11に横浜みなみ地区で「小学生ひろば」を行いました。
今回のテーマは「かさじぞう」
(だから思い出しました。)
まずはチーム決め。
昨年の9月に地区でやった「地蔵のひみつ」の講演で教えていただいた六道をヒントに
ひもに六道(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道)が1つ書かれていて
ひもをひいて書かれている道がその日のチームです。
チーム天上道の子はよろこび、チーム地獄道の子は悲しみ…
そこからもう大騒ぎです。
もちろん、9月に参加できなかった子もいるので、地区の倉藤T,大宮Tにお願いして
六道のことについても少し説明していただきました。
(ありがとうございました。)
さて、次は「ふんどしクイズ」です。
ライブラリーでは「もっこふんどし」ですが、皆さんは「もっこふんどし」ご存知ですか?
ということで、3種類のふんどしを用意し、子供たちにどれがどれで、なおかつどんなふうにつけるかを考えてもらいました。
(せっせと縫いました。それもチーム数ぶん。ふんどし締めてみたくなったらご連絡を・・・)

↑ここには2種類(もっこふんどし、越中ふんどし)だけですが、六尺ふんどしも用意しました。

↑ふんどしをつけている様子。もっこふんどしが前掛けのように…(右)
簡単かと思ったら意外といろいろなつけ方をしていておもしろかったです。
チーム別に分かれて「なにかになるなるゲーム」もしてみました。
お題を与えるなかで、子どもたちが雪の世界を考えられるようなゲームなのですが、
当の本人たちは考えずに、ぱっ、ぱっ、「なにかになれる」楽しいゲームです。
イメージを体で表現するとてもいいきっかけになったのではないでしょうか?!
外遊びやらランチやらもとり、午後は少し絵も描いてみました。
お地蔵さんが持ってきてくれた宝はどんなものだっか、みんなで考えてみました。
まあ、いろいろ出てくる、出てくる。
真面目に考える子もいれば、ふざけている子もいて(パソコン、液晶テレビなんかもありました。)
どっさりと荷車に宝が乗りました。

↑酒とかかさもあれば500円玉があったり(お金のつもりらしい)

↑こちらの宝は打ち出の小づちや、団子、なんかもありました。
その後はまた雪の世界を作ったところで、テーマ活動を全員で動いてみました。
小学生ひろばの日には雪は降っていませんでしたが、
昨日の雪で、私のように「かさじぞう」思い出してくれたらうれしいです。
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