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恒例になった“餅つきの集い” |
01月08日 (日) |
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物語を大事にしているからこそ、日本を大事にしているからこそ、近代化、合理化の中で置き去りにされたものはないか、私の心と体の感じるままに動いて、“恒例”となって来ました。“餅つき”は、私の故郷原体験です。
そして、特記しておかなくてはならないこと、ラボ会員のT屋さんの多大な協力があってこその、“恒例”でした。T屋さんの家は、庭の中にも、自然をいっぱい取り入れ、季節が感じられます。今年も、T屋さんのお宅を全面開放していいただいて、無事行うことができました。
まずは、写真でごらんください。
朝9時、T屋家長男のI魚、火起こしに挑戦! マッチの付け方も、お父さんから教わります。

枯れ木に火が移って来ました。

そうこうしているうちに、Y太郎がやって来ました。珍しいこのポンプが偉くお気に入りとなり、何度も、やっていました。
せいろ用の釜が順調に燃えだすと、豚汁用の火のために、 七輪の出番です。みんな、少しずつ、コツをおそわりながら、上手になっていきます。
さあ、いよいよ餅つきです。
まずは、臼の中に入ったもち米をつぶします。そして、お手本にT屋ぱぱが5回ほど餅をうちます。その後は、みんな列を作って、順番を待ちます

手返しも、大事な仕事。今年は、この手返しにも、挑戦する子が出てきました。
もちがつきあがると、ママたちが用意してくれたトッピング材料で、各々食べ始めます。3升目は、いろいろあって、ちょっとやわらかめでしたが、お汁粉に入れたり、豚汁の中に入れたりと、いつもとは違う楽しみ方をしました。

約束通り、一たん、2時でT屋パパにお礼を言ってお開きにしようとしましたが、みんな、全然帰ろうとはせず、全員が帰ったのは、4時過ぎ…。
子どもたちにとっても、特別だったのかもしれません。
T屋さん、最後まで、本当にありがとうございました。
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