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カリフォルニアからのメール |
12月21日 (水) |
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カリフォルニアのコーディネイター、パット・イングリッシュからメール・・・・
今月で勇退されるということで、片付けをしているという。
「写真が出てきたから、送るわね」
引き継ぐ荷物や情報をポーリーンにも送り・・・・ちょっと寂しくもあるのだという。
「ホストファミリーたちは、どの年も本当にいい家族で、素晴らしい体験だった」
シャペロンのみなさんたちの思い出も大切にされている。
「そういえば、あの人は引っ越したそうだけど、住所知ってる?」
彼女は、今年別の州にステイして、
そこのコーディネイター(パットと仲がいい)と大いに楽しんだらしいよ。
「えー?じゃ、電話して聞いてみるわ、ありがとう、教えてくれて。」
きっと楽しい会話になるでしょうね。州が違えど、長年一緒に頑張ってきた同志。

パット・イングリッシュがカリフォルニアのコーディネイターをして15年・・・
彼女に初めてあったのは、
私がテキサスのコーディネイターとして参加した98年アルバカーキのコンファレンスだった。
まもなくカリフォルニアに転居することがわかっていたので、その旨話すと、歓迎してもらえた。
パットは98年は送り出しのみで受入は翌年が初めて、ちょっと心配だといい、
私を充分に使ってくれた。
二人でカリフォルニアの受入交流を始めた、という感じだった。
ホストファミリーたちが、私のことをカリフォルニア大学の国際課のスタッフだと勘違いする一幕も。
4-Hと国立大学、双方の協力でやっていると思われたらしい。
なにもかも、パットの人柄だった。
有能で、人格者で、人望があり、冷静沈着だが感激すると涙もろかった。
ホストファミリーリクルートからオリエンテーション、到着時のオリエンテーション、
滞在中のさまざまなことへの対応、ミッドターム、出発時ディブリーフィング・・・
一ヶ月のホームステイを終え、
カリフォルニア大学デイビス校に戻ってきたラボっ子たちのやりとげたという表情、
我が子のようになっているホストファミリーたちが別れを惜しむ様子に、
いつも涙ぐんでいた。
カリフォルニアにステイしたラボっ子、そのご家族、テューターの皆さん、
ぜひ、コーディネイター、ホストファミリー、そしてカリフォルニア4-Hのオフィスに
手紙をだしてください。
ホームステイから十数年たって、どんなふうに思っているか、どのような成長をとげたのか、
体験がどう活かされているか、ぜひ、知らせてほしいと思います。
カリフォルニア4-Hのメールアドレスは fourhstateofc@ucdavis.edu
住所はこちら:
California State 4-H Office
University of California, Davis
One Shields Ave, ANR Building
Davis, CA 95616-8575
(530) 754-8518
(530) 754-8541 fax
パットの宛先は
Patricia English
4-H YD Program Representative
California 4-H Youth Development Program
DANR Bldg. - 1 Shields Avenue
Davis, CA 95616
カリフォルニア4-Hのホームページからメールを送ることもできます。
カリフォルニア4-Hの国際交流委員会はこちらをごらんください:
http://www.ca4h.org/Administration/Advisory_Committees/International/
日本との交流はこちら:今年の写真がたくさんでていますよ。
http://www.ca4h.org/Projects/Citizenship/International/Japanese_Exchange/
来年は、カリフォルニアからやってきます。
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