|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
みぞれなべ |
12月02日 (金) |
|
寒い日だった。霰だ、雹だ、氷雨だの一日だった。ティムは、ずっと丸くなって寝ていた。
こんな日は鍋がいいよね。
ステンレス鍋に白菜をぎっちり敷き詰めて茸、豚肉、豆腐などを入れ、昆布だしを入れて煮る。
しあげに大根おろしで雪のようにおおって、みぞれ鍋にし、十文字に切り込みを入れる。
これだと、バラバラに帰ってくる息子たちが公平に食べられる。
それでも最後の次男が「肉は・・?」と言っていたけどね。(量はいちばんてんこ盛り・・)
これからの季節は、鍋。
どうも冬は苦手だ。寒いのが嫌い。うちは寒い。
遠くの山が真っ白だった。雪が積もったら、ノーマルでは走れない。
もうスタッドレスの季節か。(リンゴ狩りに備えて、もう交換済み。)
スタッドレスだって、坂道に雪が積もったら、もうお手上げ。
山と川に挟まれている我が家は、雪が積もったら、困る。
生活クラブのお兄さんも、橋と坂道が通れなくなったらどうしようと言っていた。
来てよ、食べ物持って。
今日は、レモンが来た。凍らせて、皮ごとすり下ろして使う。
今日は、おでんも作った。明日も食べるように。
この間は、夜中に誰かが食べてしまったとか。明日の夕食という札を立てておかなければ。
4-Hのコーディネイターたちとの話の中で、
ラボっ子が自分の才覚で食べ物を用意しないという不満を聞いた。
一体いくつになったら自分でやるのか?と。
そうねえ、14,5才かな? その頃になると親の帰宅を待てずに勝手に食べ出す。
お母さんが台所に君臨して、子どもに冷蔵庫を荒らされないようにしている日本だが、
そうせざるを得ないこともあるよねえ。家庭内平和のためにも。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|