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Harper's Ferryと4-Hコンファレンス |
11月08日 (火) |
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昨日、アメリカに到着し、今日は南北戦争発端の地、ハーパーズフェリーを訪問した。
ジョン・ブラウンズ・ベイビーの歌にあるジョン・ブラウンは、奴隷解放論者でアメリカ初の過激派で、
ハーパーズ・フェリーの急襲という南北戦争を誘発した事件の主人公だ。
普段、なにげなく歌っている「ジョン・ブラウンズ・ベイビー」にも、興味深いいきさつがある。
ハーパーズ・フェリーは、国立公園になっている。
昨日は、東部時間9時40分にワシントンダレス空港に到着し、
スーパーシャトルという乗合自動車でアーリントンのホテルへ到着。
シャトルは同じ方向の人を集めて乗せ、目的地まで送ってくれるシステムで、荷物が多いときなど
とても便利。しかも同じ行き先の場合は二人めから安くなるので、とてもお得。
午後、地下鉄にのってペンタゴン・シティのショッピングモールへいき、
お気に入りのデパートMacy's で買い物をした。
(思っていたより暖かく、もう一枚半袖の物が買いたくなった)
ホテルに戻ると、カリフォルニアからパット・イングリッシュが到着しており、
再会を喜んだ。
今朝、ホテルの近くで朝食をとり、レンタカーを借り、パットの運転でハーパーズ・フェリーへ。
紅葉がすばらしい。アパラチアン山脈が迫り、シェナンドー河、ポトマック河・・・
ハーパーズ・フェリーは、バージニア、ウェストバージニア、メリーランドの三つの州が交わる地点。
かつては交通の要所として、また武器製造の要所でもあり、ジョン・ブラウンの急襲を招く。
また河の交わる地点で、増水の時期にはたびたび洪水にも見舞われている。
それでも古い町並みが保存されていて、とてもすばらしかった。
ときどき聞こえる汽笛は、いまでも炭鉱から石炭をはこぶ貨物列車だった。
もう一カ所の南北戦争ゆかりの地を訪ねるのはやめにして、ゆっくりアーリントンへ戻る。
帰りは、ワシントンDC近郊で大変な渋滞に巻き込まれ、しかも日射しがまっすぐ目に入る。
それでも無事、レンタカーを時間内に返却し、ホテルに戻る途中ミズーリのジョイスに再会、
ホテルに戻ると、バージニアのコーディネイター、ジュディ・アンが到着していた。
ジュディ・アンとパットと一緒に夕食をとり、ホテルに戻ると
今度はオレゴンのコーディネイター、イーディが到着していた。イリノイのアランも声をかけてきた。
明日からのプログラムが楽しみ。
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