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FCC(Fall Coordinator Conference) |
10月22日 (土) |
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11月にワシントンDCで行われる4-Hのコーディネイター会議は、研修と交流と表彰式。
毎年、開催州が変わるので、参加する方も楽しみな会だ。
コーディネイターたちの労をねぎらい、プログラムの質を維持していく重要な会。
ラボからも財団とテューターの代表1名が参加している。
今年は国際交流40周年を記念して、主催地がワシントンDC、
プログラムも記念式典などが盛り込まれ、日本からの参加もテューターが18人と盛大に行われる。
私もその一員として赴くことになり、とても楽しみにしている。
98年から01年までの在米中、4-Hコーディネイターの端に連ならせてもらっていたので、
当時のコンファレンス(アルバカーキ、アトランタ、セーラム)に参加した。
コンファレンスでは、新しいコーディネイターに対するベーシックな教育、
州内でのホストファミリーリクルートやオリエンテーションのやり方、
ラボっ子たちの滞在中のプログラムや対応、
また4-Hersの送り出しについて、多くのアイデアが交換され、研修が行われる。
そして、その年の交流において、たくさんのホストファミリーを獲得して貢献した州、
期日内に規定数を達成した州、長く貢献した人物などが表彰される。
今年は、特別な様相だ。
全米4-H委員会のあるワシントンDCの4ーHセンターにおいて、「交流40周年記念式典」
その他の会議・研修などは、ポトマック側対岸のアーリントンにあるホテルで行われる。
おおまかなプログラムを紹介しよう。(かっこ内の英字は服装規定)
8日以前 コミティー及び日米代表者会議
8(火) 新しいコーディネイターの教育研修 / ラボの一団DC到着
9(水) 交流40周年記念式典 全米4-Hセンター (Business Attire)
10(木)(Business Casual)
・4-Hと日本の交流団体によるプレゼンテーション
・MIUSA(国際交流を通して障害者の人権と成長をめざす団体)によるプレゼンテーション
・ワシントンDC観光(ホワイトハウス、議事堂、リンカーン記念館、日本大使館訪問など)
(Comfortable walking shoes and clothes)
・カルチャーフェア(団体別文化紹介)(Cultural costume)
ラボは、風呂敷デモンストレーション、家紋の切り絵、団扇作成など
11(金)
・一日中ワークショップセッション(Business Casual)
ラボは、「茶道」と「ラボ活動紹介」のワークショップを担当
・サイレントオークション
・表彰式とお別れディナー(Red Carpet Dress-up)
12(土)解散
参加される方は、以下の通り。 ご存じの方、ラボっ子がお世話になった州を探してみよう。
(As of September 30, 2011)
S4-H Board
アリゾナ Kirk Astroth カンザス Deryl Waldren ケンタッキー Mark Mains
ミズーリ Rachel Richardson オレゴン Lillian Larwood ワシントン Pat BoyEs ウェストバージニア Debbie McDonald
4-H Coordinators & Volunteers
アラスカ Marianne Kerr Jill Holmgren
アリゾナ Erin Gries
カリフォルニア Pat English
コロラド Courtney Loflin Jamie Brown
アイダホ Claudine Zender
イリノイ Alan Winder Debbie Winder Norm Bauer
Miriam Rosenbohm Mary Herra
カンザス Mary Kay Munson Rose Scott David Burch
ミシガン Renee Applegate Brian Wibby
ミズーリ Joyce Taylor
モンタナ Stephanie Davison Beth Foster Janet Loomis Linda Stewart
ノースカロライナ Laura Byrd Carolyn Langley Cynthia Robbins
ニューメキシコ Linda Schultz
オハイオ Barb Wyndham Annis Strine Bobie Williams
オレゴン Maggie Livesay Edie Necochea Sue Williams Linda Yuhas
サウスダコタ Cindy Ensz Alan Lambert
バージニア Carol Byrd Judy Ann Fray Faye Giles Jane Henderson
Deb Johnson Becky Moyer Carol Nansel Dottie Nelson
Lenah Nguyen Janice Seibert
ウィスコンシン Madison Hartup Kay Hobler Roger Hobler Nolan Lendved
ラボから
Yasuko Hayashi Masakazu Hirano Nobuko Igarashi Yoshisada Irie
Kazumi Kano Noriko Kato Yuka Kawakami Yoko Kawamata
Yayoi Kawamura Emi Kimura Yusuke Majima Mami Mitsui
Mitsue Morioka Akiko Murakami Tazuko Niunoya Fuyuko Oguchi
Hideko Okino Sumie Ono Eriko Sakimoto Koji Sasaki
Coral Smith Ariel Smoke Akiyo Sugiyama Ayumi Take
Kumi Tasaki
LEX Institute
Fujiko Furusawa Yufu Hiraoka Yasuko Maeda Javier Mares
Melody Nguon Kiyoko Takayama Tomomi Tanimura Elizabeth Victor
Special Guests
Gwen El Sawi, former National 4-H Council
Virginia Gobeli, former USDA liaison
Lisa Lauxman, Director, Division Youth and 4-H, USDA NIFA
Millicent Obare, 4-H Kenya
Megan Smith, MIUSA
Shanti Shoji, former Outbound delegate & Labo Intern
Alan Sills, former Outbound delegate & Labo Intern
Cathy Sutphin, Associate Director, 4-H Youth Development VA Cooperative Extension Representative from Department of State, TBA
States’ 4-H International
Yoko Kawaguchi Michelle Fenske Jackie Dale Aram Chun
メッセージを寄せたい方は、ぜひ、書き込みしてください。
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Re:FCC(Fall Coordinator Conference)(10月22日)
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SENCHOさん (2011年10月22日 18時26分)
秋のDCはいいなあ。夏は糞暑くて湿度も高くてしんどいけど、感謝祭2週間前なんか最高
かも。National 4-Hセンターは、確か地下鉄をFriedship Hights(ぼくは友だちが丘と勝
手に命名してた)でおりてバスだったよなあ。村田栄一氏と夜中について。受付がチンプ
ンカンプンでまいったのを思い出す。でもメインのJCペニーホール(寄付した団体名をつ
けてしまうところがすごい!)にノーマン・ロックウェルのCounty Agentというでかい作
品が飾ってあるのが印象的だった。牛の世話を農家の家族に教えているところだけど、女
の子が手にしているノートみたいなのに4-Hのマークがはいっていたのに感動したり。
翌朝、ノックされて眠い目でドアをあけると、えらく美しいカレッジエイト4-Hの叙は
学生が直立不動で立っていて「Mr. MisawaとMr.Murataを案内しにまいりました」
そして会ったのがグエン・エル。・サウイさん。聡明そうな瞳が印象的だった。
アーリントンのホテルってどこだろう。墓地にいくといつも複雑な思いをするけど、個人
的にはJFKのでかい墓の少し離れたところ、アーリントンハウスの下の芝生の斜面に地チス
さな白い十字架だけのロバート・フランシス・ケネディの墓には過ならす背お参りする。
ポトマックの風をうけて、いい会議ができることを祈念します。
うーん、秋のDC、うらやましいぞ。しかたがないから、こちらはそのころ、嵐山に高揚を
見に行くぜ! いってらっしゃい。
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Re:Re:FCC(Fall Coordinator Conference)(10月22日)
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カトリーヌさん (2011年10月22日 18時43分)
SENCHOさんへ、
嵐山の紅葉も、魅力です。悠々自適のすてきな生活ですね。うらやましい。こちらは、浸
水、腐った本棚のがれきを片付けながら、やってます。
アーリントンのホテルは、オレンジラインの地下鉄駅ボールストンから2分というウェス
ティンホテルです。アーリントン墓地やペンタゴンより北のほうになりますね。
ノーマン・ロックウェルは、大好きです。画集を買ったくらい。トム・ソーヤのへいぬりな
ど、子どもや人の表情がすごくいいよね。
画集はラボルームに置いてあったはずなので、浸水の被害は受けていないと思うけど、他の
本が山積みになっている奧なので、今はアクセスできないのです。
そうかあ、ノーマン・ロックウェルのCounty Agentがあるのね。楽しみ!
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