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2011 北米交流 サクラメント本部 8月15日の日記 |
08月16日 (火) |
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2011-12ラボカナダ高校留学生は無事バンクーバーに到着したと、引率者より連絡がありました。
カナダ留学生はバンクーバー空港に到着した後、研修を受けるCVIC(Comox Valley International College)のスタッフの出迎えを受け、荷物をバンに積んでNanaimo行きのフェリー乗り場まで行きます。フェリーは小一時間、カナダ本土とバンクーバーアイランドの間の穏やかな海峡を進みます。シアトル~バンクーバーあたりの、いわゆるNorth westと呼ばれるこの地方の夏は涼しく、エアコン要らずの本当に心地よい季節です。
これから2週間、カナダ留学生はホームスティをしながら英語とカナダ生活に関する研修を行います。例えば午前中は学校でESLの授業(English as a second language)いわゆる英語が第二言語になる人たちへの英語の授業です。私もシアトル駐在中は近くのSeattle Cantral Community Collegeで受けました。でも英語を習うのに英語でしか教えない(当たり前ですが…)ので四苦八苦でした。留学生は大丈夫でしょう!?午後はフィールドワーク、例えばお店へ行って買い物、図書館や銀行など、生活をしていく上での必要な知識も実践を通して学びます。この辺、アメリカ、カナダからやって来る、日本語プログラム参加者が受ける、ラボ日本語教育研修所のプログラムに似ています。あとComoxは自然が豊かなので海上でのカヌーをやったりもします。ホストファミリィとも仲良くなるので、遠方ですが、彼らが帰国する時に、わざわざバンクーバーまで会いに来てくれる家族もいます。
二週間後、彼らはそれぞれ留学生活の待つ町へ散らばります。
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