|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
桜レター 初めてのエアメール |
04月13日 (水) |
|
Gちゃんを迎えに行くと、おうちから出たがらず、泣いている。おばあちゃんも困って。
このところ、とても不安のようだ。
それでも、桜の花びらをひろったり、好きなソングバードを選んだりで、明るさも取り戻している。
不安だったり、楽しそうだったり、そういう行きつ戻りつが、必ずあるんだよね。
お母さんたちはさぞ、心配だろうけど、どうか、見守って。大丈夫だから。
GちゃんセレクトのABC、Walk Turtle、Zoo-t-la-la、Three Little Speckled Frogsをやり、
そのあと、韓国語SBの「私は幸せ」をかけると、
Ayちゃんが「先生、今そんなこと言ってていいの?」
N子「大変な人がいっぱいいるのに」
(笑ったり、楽しんだりしたらいけないという気持ちがあるようだ。)
そうだね。でも私たちまでみーんなで暗くなってても、しかたないじゃない。
私は幸せだと思うのよ。
つづいて「ひとつしかない地球」をやると、
「ああ、そうそう、そのとおりだよ!」「いのちは重いんだよね」などと言っている。
ついに「ソロモン・グランディやる!」と言いだした。もうすっかり大丈夫だね。
今日は、桜レターの宛名書きもすんで、切手も貼った。あとはポストに入れるだけ。
自分の住所がはっきりわからない子もいるので、お母さんにチェックしてもらってから、
(ついでに中身もみてね)封をして出すように言う。
宛先は、今まで交流のあった州のコーディネイターの住所を紙に書いておき、それぞれ選んだ。
兄の行った州、先輩ラボっ子たちの行った州、ハンバーガーで選んでテキサスという子も。
姉妹都市もある。
宛名は鉛筆で書いてみて、合格もらったら、ボールペンで上から書く。
Gちゃんが拾って配った桜の花びらもいれた。
私から、説明を書いた手紙も同封。
世界中から、日本を見てくれている今、再び信頼感ある友人としての日本を取り戻したい。
この子たちがいるから、大丈夫。ね。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|