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フォーラムと一日ひろば |
04月11日 (月) |
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日曜日のフォーラム、月曜日の一日ひろばと、二日続けて都心へ出た。久しぶりだった。
桜がきれいだったが、かえって切なくなるような気がした。
フォーラムは、45周年記念「子どもの未来を考える」教育フォーラムで、
いろいろと示唆のある言葉とも出会った。
熊井パーティのテーマ活動は、パーティでの話し合いのビデオもとてもよかった。
小学校英語について「歌と踊りのお楽しみではだめだ。もっと質の高いものをやらなければ」
というご意見があった。
それについては、まず納得、理解はするが、
本来、歌と踊りは楽しいと私は思う。それが楽しめないから、硬いのだ。と思っている。
ことばは、硬い頭じゃなくて、しなやかな身体に入っていくと思うから。
でももちろん、それだけじゃダメだ。
子どもたちが「背伸びしてジャンプ」(佐藤学氏)できる内容でなければ。
そう思うと、ラボの高学年がやっている物語は、素晴らしい内容を備えていると思うが、
それなら小学校英語として市販しているものは何なのだ。
「楽しい歌と踊り」と「がらがらどん」と「かぶ」ではないか。
低学年ならまだしも、小学校英語が高学年の教育内容である以上、これではな~・・。と思う。
月曜日の一日ひろばでは、地区・支部の皆さんとも、実際顔を合わせてほっとした。
緊急管理と安全な活動についての話がまず行われた。
午後の分科会の時に地震が来た。
たいした揺れではなかったが、天井から下がったモニターが揺れており、
その下にいたテューターたちが無言でさーっと待避していた。
ひろば、委員会の打ち合わせもすんで、外が暗いのに気がついた。雨だ。
どうしても放射能ということばが頭によぎるが、敢えて誰もそういわない。
この日は、「自分へのご褒美」のつもりで、新宿のデパートによった。(だって本当に久しぶり)
都会でフランス料理でも食べてやるぞ!くらいのつもりでいた。
ところが、デパートについてすぐに、緊急地震速報が鳴った。
これは大きそうだと、壁際の柱の近くに待避。1階だったのに、大きな横揺れ。
3,11のとき、ラボセンターにいたMさんが、フラフープのように丸くゆらゆら揺れたと
言っていたけど、本当にそうだ。そういう耐震構造になっているんだろう。
この時もけっこう長いこと揺れて、ここからうちまでは歩いては帰れないな、
いざとなったらラボセンターまで歩いて、知っている人達の所に行こうとか考えた。
次男に連絡して、とりあえずご飯を炊いておくように言う。
被災現地は震度6弱という大きな地震だった。
デパート内は混乱もなく収まったので、上の階に行くと、
そのあとになってエレベーターもエスカレーターもしばらく止まってしまった。
フランス料理はやめて、タイの米麺1300円を食べて、ラッシュ時間を避け、西武線で帰る。
JRは路線が長いため、何かあったときに影響が出るしね。いやあ、熟睡。
拝島駅から車で帰宅途中、またも緊急地震速報。
大丈夫だったか?と帰宅すると、家は真っ暗。
ごはんはお米と水が入っているだけで、蓋も閉まっておらず、炊けていない。
「あれ~?おれ、寝ぼけてたかな」 平和なやつ。
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