なにをどうやるか |
03月19日 (土) |
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やっと市役所に救援物資の窓口ができるそうだ。ただし持ち込めるものは限られている。
オムツ、水(カートン入り)、トイレットペーパーなどの生活物資だ。
うちは、普段からそれほど買いだめしていないので、まとまった量がなくて持ち込めない。
あ、生理用品なら、何パックがもっていけるかも。
仙台の岡本Tの息子さんたちが、長岡から物資を持ってこようとしていると聞いた。
ラボもなにかできないかなあ。
何人か、うちにホームステイしてもらえるよね。
うちの実家を提供することもできる。ただし、そこまでの移動手段が問題だ。
今のところ、ガソリンがなくて、私たちも立ち往生している。
実際の被害はほとんどないのに、交通手段がなく、公共機関は閉館・・・
気持ちはあっても、どう結集できるか。
何をどうやるか、が問題だ。
(更新 午後4時40分)
北京の福ちゃんと、ベルギー大使館で行うチャリティのことを話し合っている。
ラボの中国交流・・・
今年は、仙台から12人、仙台空港から出る予定だった。
仙台はずっと中国交流を支えてきた。
今年の中国交流は、仙台の思いを受け、伝えてほしい。
(更新 午後9時)
北京の福ちゃんよりメール。
「チャリティの件、HPにアップしてください。
中国交流25周年の東京での式典で会ったオペラ歌手の崔さんも
出演していただけることになりました。これも何かのご縁ですね。」
福ちゃんは、今ご主人の仕事の関係で北京に住んでいるが、
ついこの間までラボテューターとして、頑張っていた若手テューター。
国際交流全般、中国交流にも貢献している。
北京在住ということで、ラボの交流でも助けてもらっているが、
持ち前の行動力で、震災のために役に立つことはないかと動き出した。
在中国ベルギー大使館の協力で、日本人会として震災救援のチャリティが行われることになった。
北京に於いて、Laboが日中交流に協力していることはとても意味のある事なのです。
中国交流に参加するラボっ子たち、テューターのみなさん、しっかり交流してきてね。
テューターの皆さんもうまくジョイントできるよう、願っています。
*****(案内)***************
東北関東大震災チャリティイベント
(Japan Earthquake and Tsunami Charity)
3月11日に東北地方で発生した大地震及び大津波で甚大な被害が出ています。
北京在住の日本人の中にも、被災地にご家族、ご友人がお住まいでその安否を
心配されている方もいらっしゃると思います。
北京日本人会婦人委員会では被害に遭われた方々のため、
被災地の復興のために何か支援できることはないかと考えておりましたが、
このたび、在中国ベルギー大使館からのご厚意により、チャリティイベントが実現する運びとなりました。
ベルギー大使館からは、会場の提供、台所や厨房器具、食器の提供はもちろん、
英字メディアへの掲載、北京のマスコミへの通知、
ベルギー人や関係中国人へのお知らせをしていただけるとのことです。
また、ベルギー大使ご夫人のお知り合いの方々(EU大使館夫人会、中国外務省高官夫人、
前駐中国EU大使夫妻、雲南大学教授など)からも
是非参加したいというお話があるとのことですし、ベルギー大使館職員など多くの方々から
ボランティアの申し出もあります。
ベルギーは大変親日的な国だそうですが、これだけ多くの方々が日本のために支援を申し出て下さっており、
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちは一つの地球で暮す仲間です。心のつながりと支えを被災地の皆さまに届けようではありませんか!
私たち婦人委員会は支援に積極的に取り組んでいく所存です。
皆様、どうぞご協力をお願い申し上げます。
北京日本人会婦人委員
☆☆☆☆☆☆
東北関東大震災チャリティイベント概要
(Japan Earthquake and Tsunami Charity)
1.日時 3月26日(土)10時~16時
2.場所 ベルギー大使館レセプションホール
(朝陽区三里屯路6号)
3.規模 300人程度
4.チケット 大人200元(15歳未満無料)前売り、当日券有
5.内容
○ 軽食、飲み物のサービス
○ イベント
藤間万恵先生とお弟子さんの日本舞踊、
二胡の演奏、
ヨーロッパの子供たち向けの折り紙
(大使夫人のリクエスト)
○ バザー
クッキー、ケーキ、お菓子、パン、
フラワーアレンジメント、小物、中国茶、etc.
の販売
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私も、花粉症(もうサイアク!)とガス欠でうずくまっているが、やれることをやっていこう。
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Re:なにをどうやるか(03月19日)
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きょーこさんさん (2011年03月19日 15時21分)
私もホームステイ、考えました。
豪邸じゃないから雑魚寝になるし、被災地じゃなくても制約はあるし、
不便もあるかもしれないけど、避難所よりはマシなんじゃないかと。
でも本当に「なにをどうやるか」なんですよね。
どういうところを経由すればいいことなのか、分からない。
息子が言いました。
「どこでもドアがあればいい。避難してる人達、みんな来られる!」
そうなんだよね…じゃあ、それに類した何か…
やっぱり空か海から?自衛隊や、アメリカの空母?
コーディネーターと呼ばれる人達、何もない時から作っておく必要があ
りますね。
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Re:なにをどうやるか(03月19日)
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さちこさんさん (2011年03月19日 16時29分)
被災された東北のラボのご家庭、
我が家にホームステイしていただけないかしら。
事務局に提案するだけして丸投げではいけないから、
問い合わせだけはして避難されている方にご連絡して…
あちらは身動きできないから、こちらからお迎えに行くとして…
ガソリンは途中給油が必要だなぁ…
でも燃料確保が一番難しい現地で、
勢いだけで行ってあちらに迷惑かけてはダメだし…
カトリーヌさんやきょーこさんと同じこと考えています。
なにをどうやろう?
まずは春の交流会でお楽しみのポットラックディナーを
バザー形式にしてそのお金を募金。
小さなことだけど、マイパーティの身の丈に合った助け合いです。
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Re:なにをどうやるか (更新途中)(03月19日)
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福ちゃん(nana)さん (2011年03月20日 01時11分)
カトリーヌさんへ
みんなすごいですよ。今日北京のお仲間に折り紙の依頼をしたら、あっ
という間に1500枚以上の寄付がありました。他にもバザー用の手作
りお菓子、パン、小物、などなど続々と集まっています。
日本で活躍中の宋さん(経済エコノミスト?)の賛同が大きかったけ
ど、大手企業の寄付や中国経済界の方なども募金に協力してくれている
そうです。私は、そういう部分は苦手なので子供たちに日本文化紹介の
コーナーを静かにでも思いは熱く、やってみることにしました。当日
は、英語、フランス語、中国語ができる日本の子供たちも協力してくれ
ます。(子供主体でやります。私の流儀)もし、中国交流のテューター
も参加してくれるととてもうれしいですね。現在交渉中ですが、ラボか
らメッセージを届けれる時間をもてるといいなって思っています。
崔さん(オペラ歌手)は、お兄さんもたまたまアメリカから北京入りさ
れているそうで、兄弟で出演してくださいます。オーケストラもバック
に入ってくれることになりそうです。このあたりは、もうすでに私の手
から離れて専門家にお任せです。
一度火がつくと、ものすごい勢いで広がっていきました。私は、お手伝
いの一人ですが、前向きにがんばれています。
様々な人がいるので、とても刺激的です。
我が家では、365歩のマーチが流行りの歌になっています。「一日一歩、
三日で三歩、三歩進んで二歩下がる~♪」
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