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ティムのところに鳥が来た |
02月28日 (月) |
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先週の金曜日のぽかぽか陽気で、風も春一番だったとか。春一番の後は冷え込むという言葉通り、
週末からまた寒い。今日はなんと雪が降った。
おおきな牡丹雪がぼかぼか降る中、ティムの所にお客さん。
雪を避けたのか、野鳥たちがやってきた。一羽二羽三羽・・・とつづく。家族なのか群れなのか、
ぼてっとした中くらいの大きさの茶色の鳥で、くちばしが黄色、目の周りが白い。
画眉鳥? でも図鑑の写真でみるとすらっとしている。
私が見たのは、ぼってりしていて、草むらを歩いていた・・・餌を探しながら。
鳴き声は、ガビチョウのきれいで大きな声。
しばらくして、雪も雨もやんだのか、鳴き声がするので見てみると、
近くの枯れ草の間を行進?していた。
ガビチョウは、いわゆる外来種だそうだ。勝手に人間に連れてこられて、適応しただけなのにね。
中国では、その美しい鳴き声を競うために飼うそうだが、
日本の狭い住宅事情では、うるさいということらしい。ま、たしかにけたたましいけどね。
ティムは、その不意のお客さんたちを慈愛に満ちた目でながめ、好きにさせているようだ。
塀の内外も、ガビチョウには関係ない。
次男が帰宅して、「雪だったよ!!」とけたたましく言う。
「帰ってこれないかと思っちゃった~!」 そう滅多に、おこることではないぞ。
先週の金曜日に、花粉大爆発で、みんな悲鳴を上げていたのが、
このところの寒気で、息ができるとほっとしている。
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