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国際交流キルト |
02月24日 (木) |
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瑞穂町役場に行ったら、「今、これやってます」と紹介されたのが「姉妹都市モーガンヒルキルト展」
ラボっ子の住む瑞穂町は、アメリカはカリフォルニア、モーガンヒル市と姉妹都市提携している。
このモーガンヒル市こそ、私たちが2年間住んだところで、
息子たちが幼稚園、小学校、ミドルスクールに通い、地元の4-Hクラブに所属、
私も学校や4-Hでいろいろ活動したところだった。
それで昨年の秋、
瑞穂町町制70周年記念行事に来日したモーガンヒル市の訪問団をお世話したのだった。
「耕心館」という瑞穂町のゲストハウスで、そのキルト展は行われていた。
同時開催のつるし雛飾りもとても美しい。
このつるし雛の制作グループとモーガンヒルのキルト協会が、交流しているそうだ。
日本から送った布地をつかってのキルトも制作されており、また金閣寺の絵はがきをキルトにしたものも。
キルトは、カリフォルニアのカウンティフェアでも重要な位置を占めていたので、
審美眼のほうはあるはず・・・・そう思ってみていると、
カリフォルニアの州花ポピーを描いた物や、モントレーの海を描いた物、刺繍と組み合わせた物、
家の図柄で窓やカーテンが開くようになっているものなど、楽しい物があった。
国際交流ということで選んできた図柄なんだな、と理解できる。
「Come play with me」というタイトルのものも。
あの"Play With Me" を思わせるキルトだった。
案内のご婦人から、逆にいろいろ訪ねられ、アメリカ人なら必ず思い浮かべるお話だとか、
モントレーの海やカリフォルニアポピー、
ミシンでのステッチの仕方とか、知っている限りのことをお答えした。
「必ず、メッセージを書いてくださいね。モーガンヒルに届けますから。」
役場の方のおすすめもあり、書くことにした。
Dear Morgan Hill,
The rose is red, the violet is blue,
The honey is sweet and so are you.
Your Quilts made me feel so comfortable at home.
Please come and visit us again.
I'll come back to Morgan Hill too.
耕心館でティータイム?とも思ったが、夕方ラボセンターから電話がある予定だったので、帰る。
帰り道にケーキ屋さんがあり、やっぱり、irresistible desire・・・でUターンして買いに。
ストロベリーショート二つ、クラシックショコラ二つ、モンブランひとつ。
(最近、生クリームがこわい)
夕方、教育委員会からお電話あり。
今日、役場に持っていった「ラボ45周年教育フォーラム」のチラシ、
小中学校に一枚ずつ配布するには足りないとのこと。
都の教育委員会の後援がおりていたのがよかったのか、モーガンヒル関連の働きが功を奏したのか、
内容が評価されたのか、とにかく、ありがたい。
夕食に、ノルウェーのスモークサーモンを切って、さらしタマネギ、水菜、ケイパーと共に食べる。
Y子ちゃんのホストファミリーがお土産にもってきてくれたもの。
買ってくるような薄切りにはできず、贅沢なスモークサーモンサラダになった。
あぶらが乗っていて、うまい!
「サケの皮、何ゴミ?」
コンポスターだよ。クマのサケが森を作る!
ミタクエオヤシン。
(インディアンのことばに、今、癒されているところ)
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