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ノルウェーからのお客様 |
02月16日 (水) |
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元ラボっ子のY子が、以前AFSでノルウェーに留学していたときのホストファミリーが来日中。
O西さん(Y子の両親)と一緒に広島や京都などを旅して、いよいよ明日帰国というので、
今夜はホームパーティをするという。
午後のラボを終えて、急いで二品(さばの照り焼き、チキンと大葉のてんぷら)作り、
ニラまんじゅうとサバの昆布締めはO西家でやろう・・・次男と一緒にO西家に駆けつける。
ノルウェーのお父さんは、英語がわかるそうで、お母さんに通訳してくれて、
捕鯨の話、日本での観光、食べ物、バイキング・・・・多岐にわたる話に花が咲く。
ときどき、行き詰まるとY子がノルウェー語で通訳に入ってくれた。
Y子ちゃん、すごいなあ。我がパーティ一期生のがんばりやさんだ。
O西家の老犬だいちゃんが吠え、ピンポーン・・・・
三男が「O西家に来い」の置き手紙を見てやってきたのだ。
「なんで、だいが吠えるんだろう。年取っちゃって、もう最近全然仕事しないんですよ。
もう17歳ですからね。やっぱり、ティムのにおいがするのかなあ。」
子どもたちは、全員元・現役ラボっ子なので、盛り上がっている。
ラボを始めてから何年かして、三男が生まれたので、みんなにかわいがってもらった。
O西家の娘たちもみんな大きくなっちゃって・・・・
明日帰国だそうで、都心のホテルに戻る時間が迫るが、
ノルウェー父さんのイーバンと、世界の問題で思い切り話が盛り上がり、
だから、私は国際交流をやって、いろいろな考えをわかろうとする若者を育てたいんですと言うと、
その通りだ!と意気投合。さあ、ヤッケ着て。ヤッケヤッケ。
ノルウェー語で知ってるのはバイキングとヤッケくらいだったな~。
拝島から東京行きに乗るというので送っていく。Y子も一緒にホテルに泊まっているんだって。
駅前で、まだ握手して放さないイーバンに「あと10分だよ!」
O西家に戻って、もう一度お土産のチョコレートなどいただきながら、コーヒーブレイク。
O西父さんが言う。
「ラボは本当にすごいですよ。うちの娘の英語力、とても高いんですよ。
小学校高学年の頃、塾に行きだした友達が簡単な英語を言えるのを見て、
娘がラボの文句を言ってたんですが、
私、言ったんですよ。
ラボの底力はこんなんじゃない。
先生を信じて、続けていれば、今にたいしたものになるよって。」
ありがとうございます。
私もY子が人生を切り開いていくのを見て、とてもうれしい。
三女のMHは、大学は、山形に行くという。
次女のK子は、「私だけ東京です」というので、またラボに戻っておいでよ、と誘う。
今の高校生のリーダーが
「K子ちゃんに怒られたこととか、なつかしい。K子ちゃんの気持ちがやっとわかった」と言っている。
お父さんもフェロウ、やりませんか?
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