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大雪の日のテーマ活動かさじぞう |
01月22日 (土) |
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全国ニュースに出るほどの大雪の湯沢市。
街路樹1本に軽トラック1台分の雪が積もっているそうだ。
屋根の上には2mもの雪。
玄関に入るには、屋根からの雪が積もって壁になったところを入ってくる。
ラボッ子達は、こんな大雪だが元気にやってくる。
片側2車線の道路も今や、一車線に。
小路から出るのに左右から車が来ているかどうかも確認できない。
そんな中送迎して下さるおうちの方、元気にやって来てくれるラボッ子達。
ありがたいものです。
さて、このような天候の時にやるかさじぞうのテーマ活動。(幼児・小学生グループ)
大雪の中で暮らす子達はかさじぞうのお話をどう受け止めているのか、この話を少々長く楽しみたいと思っている。
今日は、2グループに分かれ、1番表現したいところを皆で話し合い、それを見せあいっこした。
Aグループは、お地蔵さまの持っているもの、手の形が違うところを表現した。
「なんでかな。なんでだろうね。」という声。
ここは疑問を持ち続けてほしいところ。
Bグループは・・・
表現したい事は、スポットライトが当たらないお地蔵さま。だという。
スポットライトが当たらない。。。
う~ん、それはどんなことだろう???
そう聞くと、お地蔵さまが、村の外れでじっと立っている。
雪がどんどん降って来て雪まみれになっている。
あまり人も通らない。
雪が降っているから、くらい。
だけど、自分じゃなくて人の事を思って立っているところ、だそうだ。
そうか、そういうお地蔵さまをスポットライトが当たらないお地蔵さまと表現していたのか。
お地蔵さまの善意は、パフォーマンス的な善意ではないという事か。
陰ながら人の事を思うことの素晴らしさに触れたのだろうか。
Bグループは、最近の湯沢のようにどんどん降る雪と、じっと立つお地蔵さまを表現していたが、Good Byの時間に。
来週がとても楽しみ。
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