|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
あきる野市中学生の主張大会 |
12月04日 (土) |
|
寒かったり、なま暖かかったりする今日この頃。教育の日「あきる野市中学生の主張大会」が行われた。
我がパーティのTakeが、所属中学の代表の一人で出場。
「ホームステイを終えて考えたこと」
今年の国際交流に参加し、帰国して、いろいろ考えたことを作文にしたものが選ばれたのだという。
アメリカで驚いたこと、感心したこと、日本の良さを実感したこと、両親の気持ちを理解できたこと、
反省したことなど、あの子なりの、ちょっとはしょった言葉でつづられていた。
もうちょっとじっくり説明したらいいのに、と思う部分もあったが、時間の制約の中で、
よくまとまったなあ。
「取りかかりが遅い!」「始めたと思うと凝りすぎて、まとめられない!」
「時間には限りがあるんだよ!」「まず、一番重要なことは何!」と
先輩たちから、がんがん言われていたものね、参加前は・・・・。
原稿を書いてから、また時間が経っているので、また山も谷も迎えていることだろう。
本当の味が出てくるのは、まだ、これからかな。
前もって市役所に教育長先生を訪ね、ラボっ子が出場する旨、ごあいさつしておいた。
国際交流の感想文をもって。
Takeは、通っている中学はあきる野市だが、居住地は近隣の瑞穂町なので、
例年のあきる野市への国際交流の前の表敬訪問はなく、瑞穂町にしていた。
去年のYzも福生市だったので、あきる野市には挨拶に行っていない。
この機会にラボの国際交流の継続状況をお見せできてよかった。
「とてもいいスピーチだった。感動しました。人を育てるのがうまいんだなあ。」と、
あきる野市長にもお褒めの言葉をいただいた。
「うちの嫁が、おじいちゃんは心配するかも知れないけど、留学に行かせますっていうんだよ」
と、話題はたちまち愛孫のことに。
孫くんは、この秋、積み立てを始めたのだ。(留学ではなく、ホームステイなんだけどね)
Takeのように成長する少年たちを見て、ご両親が積み立ての決心をしてくださったのでしょう。
実は、ほかのスピーチもとてもよかった。やるな、中学生。
会場は、ほとんど、保護者と教育関係者か、市の関係者。
多岐にわたる内容のスピーチで、曖昧な表現の所は、もっと詳しく聞きたくなった。
うちの中学生は、「べつに」とか「ふつう」とかがもっとも頻度の多い言葉かな。
「どう普通なの?」「べつに、何?」など、すぐにつっこみを入れる癖がついてしまった。
うちの中学生たちに聞かせたいスピーチだったね。そして感想を聞いてみたかった。
夕食は、久しぶりに家族全員揃って、チーズフォンデュ。
フォンデュがうまくいかず(チーズが分離して、濃すぎ)お腹だけいっぱいになったが、
息子たちは、さらに、オリーブオイル(バルサミコとガーリックのディップ)につけて
フランスパンを食べ尽くした。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|