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今週のラボ 11月26日 (金)
水曜クラス(幼児~小5)は、クリスマスに発表するテーマを「ヘンゼルとグレーテル」に決めた。
小学生が話し合って、「長いのがやりたい」「他のパーティの発表をみて、よかったから」
「どうしてもおばあさんがやりたい」「むずかしいのに挑戦したい」などという意見。
フレデリックと争って、ヘンゼルに決まったのが先週。
ちょっと、手が届きそうもないが、そう思うようになった気持ちを尊重したくなった。
特に、小2のAちゃんが、ついこの間までは全く逆の姿勢だったので、
びっくり、ハラハラしながら、見守ることにした。
びっくり顔のお母さんたちにお願いする。
どんなに無謀でも、「特大が食べたい!!」という意欲が大事。
巨大ケーキの、表面を荒らすような食べ方に終わったとしても、
Aちゃんがこういう気持ちになったことが大切。
役ぎめでも、一歩も引かないねえ。
私が取り繕おうとして、
お話全部じゃなくても、楽しいところだけ選んで発表してみたら?というと、
「やっぱり、お話ははじめから全部やりたい」
「怖いところも省略したくない」「ナレーションも全部やる」とのこと。
でも、怖いと思っている幼児のGちゃんはどうするの?
Gちゃんは、まだ、小学生のようには考えないんだよ。
いろいろ話し合って、やっぱり譲り合うのも必要だということで、
Gちゃんには、お菓子の家を見つけるところのヘンゼルなら怖くないからというと、
「それならやる」という。
ヘンゼルがやりたくて、はじめ譲れなかったNちゃんは
「じゃ、アタシはその場面のナレーションにする」(他の部分のヘンゼルと)ということで収まる。
おばあさんを取り合っていたAちゃんとMっちは、
「Aちゃんがやる気になっておばあさんがやりたいからこの物語になったのに、
Aちゃんが他の役なら、私がフレデリックを譲った意味がない。」とNちゃんが言い、
Aちゃん(いままでほとんど声が出なかった)に、
英語も日本語も、感情表現もちゃんとやると約束させて、
Mっちは、「じゃあ、ぼくお父さんとナレーションでいい」と言ってくれた。
そうなるとグレーテルはKiちゃんしかいない。
「グレーテルはずっとでてるけど、しゃべらないから、動きながらナレーションもする」

わかります?5人しかいないのに、ヘンゼルとグレーテルって、もう、超チャレンジでしょう?
「お母さんはどうする?」「魔女のAちゃんがやるべき」
(Aちゃんは、魔女に挑戦するだけでも超超チャレンジなのだ)
私がやってもいいよと言うと、小5のKiちゃんが、「テューターにやらせてもいいの?」と不満そう。
お菓子の家の表現などは中高大生に頼むつもりでいるらしいのに、私が手伝っちゃいかんのかねえ。

でも、あと4週間でしょ、どこまで行けるかなあ。
A「先生、聞き込み表、ないの?やっぱ、聞き込み表があったほうがいいんじゃないの?」
どっひゃ~。Aちゃんの張り切りように驚く。
じゃあ、みんなお菓子の家の絵をおはなし日記に描いてきて。
それを自分の聞き込み表にしよう。色が塗れるようなのにするんだよ。


金曜日の小学生たちは、クリスマスはソングバードの発表にした。
先週、ディスク1と4から、好きなソングバードをひとつずつ、持ち歌に選んだ。
歌って踊れて書いて描いてソングバード絵本に仕立てる。
グループ共通SBは、This Old Man とJingle Bells にした。
今日は、みんなの分を一通り歌い踊った後で(これがもう熱くて・・・)
「絵で見るソングバード」を一冊ずつわたし、
おはなし日記にまず自分の持ち歌の歌詞と絵を描かせ、
最終的目標は2ページの絵と文字になるようなプランを練らせる。

おやおや、文字がみなくっついてしまっているよ、切れ目がないよ、などと独り言を言うと、
小4のNnがきれいに消して書き直している。小1、小2は、まあ、いいか。
小5のYoがちゃんと書けるようになっているのを発見。去年は続き文字だったのにね。
そうして、みんなの様子をみて、今年の作戦を練るのだ。
みんなが帰った後、クラス年長のYoと相談。どんな絵本にする?
続き文字になってたし、やはり原稿作って、なぞり書きにする?
Yoは自分で書けそうだね。みんなの分も6枚、書いてね。
「え~!コピーじゃダメですか?」
小学生の活動にコピーなんて、意味ないでしょ。
とにかく原稿だけは、Yoが6人分作って、みんなは貼れるようにすることに。
Yoのすがたり「きてれつ」を見てやったりしているうちに、高校生のお姉ちゃんがきて、交替。


中高大生クラスは、「国生み」
今日も、「がらんどう」始まりの所の話し合い。
まず、みんなの考え、言葉を引き出したいので、私はしばし姿を消す。
頃合いを見計らってもどると、考えを「言いたい!」「聞いてほしい!」状態になっていた。
考えを聞いたり、意見の交通整理をしたりして、始まりの場面の考えがまとまってきた。
動いてみよう。
「CDかけないで。自分たちのナレーションで、確認しながら動いてみるから。音楽ないし。」
そーですか。
国生みの「がらんどう」から、どう表現していくのか・・・・このテーマは本当におもしろいよね。
イザナキ・イザナミを具体的に表現したくないそうで、じゃあ、どうなるのかねえ。
クリスマスには、国生み部分だけにとどめ、火の神以降は年明けに。
「さすがに国生みは、じっくりやりたい」のだそうで、春の地区での全体発表を目標に
まず、始まりの部分をクリスマスで中高大生がみせるんだそうな。
ちょうど、ラボテープでも前半部分。(それだって間に合うのかしら・・・・)

国生みは、昔、谷川雁さんの黒姫学堂にも参加して、熱中したテーマ。
うちのラボっ子たちのものを知らないことといったら・・・・もう、絶句。
(雁さん、助けて~。)
本をいくつか出してきたら、「読んでみたい」という。



長野県の飯田近郊に引っ越したIkが、5日に発表会なんだそうだ。
たぬき3話のたぬきをIkがやるらしい。見に行きたいなあ。
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