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マルボロが来た、モーガンヒルも来た |
11月12日 (金) |
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あきる野市の姉妹都市マサチューセッツ州マールボロウから中学生の訪問団が5日に来日。
空港まで迎えに行く担当の方に、バスの中で来日オリエンテーションをしてもらうべく、
前もって打ち合わせておいた。
このオリエンテーションは、前回は私が行ったので、要旨とテクニックを伝授。
こちらから行くときもそうだが、入国時の効果的なオリエンテーションが、
その後の適応に関わってくる。重要。
6日(土)は、歓迎・引き渡し式で、中学生たちはホームステイに入った。
7日(日)は、4人の先生たちとホストファミリークラブの何人かで箱根バスツアー。
これは、一般のバスツアーに参加したので、バスには他の方も乗っている。
渋滞渋滞でやっと大湧谷、芦ノ湖遊覧船・・・・お天気がよくて助かったが、
余裕のないツアーであった。
8日(月)は、夕食会。(生徒たちは学校体験がはじまったし、先生たちも学校訪問)
(モーガンヒル来日。なんとスタンバイチケットだよ)
9日(火)は、午前中から午後まで、瑞穂町の町制70周年記念ということで
来日しているモーガンヒル訪問団の対応をかけもち。
夕方からマルボロのウェルカムパーティの準備、会の司会。
10日(水)は、瑞穂町の植樹祭、記念式典の最中、モーガンヒル訪問団対応のあと、ラボ。
この間、息子の中学で三者面談やら、研修やら、ラボのクラスやら。
12日(金)は、モーガンヒルの都内はとバスツアーに長男が対応。(私はラボがあるので)
夜遅く帰宅した長男に、「どうだった?」と聞くと、もう、大笑い。
「すごくいい経験させてもらった~。もうちょっとで、大使館行くとこだったよ~。」
朝、7時に町役場集合で、ワゴン2台でホテルへ出迎え、都内まで送って
英語のはとバスツアー半日コースに参加する。
お昼がトンカツだったそうだが、インド人のラジュさんはベジタリアンで、食べるものがなく、
(ホテルから持ってきたものを食べていたらしい)
マシンガントークのカレンさんには、「あの人ひとりで5人分」だとか。
おまけに、浅草見物の後、船着き場から舟に乗ろうとしたら8人中、リトル夫妻が行方不明。
「トイレにバッグを忘れたので取りに戻った」という。
役場のMさん(真っ青)が浅草に残り、長男が他の6人を連れてツアー続行。
(3人離脱しましたと言ったら、はとバスのガイドが、どっひゃ~)
雷門の前で張っていた役場のMさんは、二人を見つけられず、大いに焦ったらしいが、
長男と連絡しつつ、船着き場に戻ったところでリトル夫妻を発見。
この三人は水上バスとタクシーではとバスを追いかけ、浜松町まで戻って、ついに合流。
全員一緒に、またワゴンで帰ってくることができたそうだ。
夕食は、お好み焼きのはずだったが、「もう疲れた」ということで(ことにして?)
石川サービスエリアのスナックになったらしい。
(もう、役場の人達も限界だったかもね)
トイレに忘れたというバッグは、プラダのバッグで、中には財布やバスポートが入っていた。
よくでてきたな~!と思う。交番に届けられていたのだそうだ。
(ああ、よかった~。日本の恥にならずにすんだ~)
さすがにリトル夫妻も慌ててしまい、交番で名前を聞かれて答えられず、
震える手で町役場が作った名札を差し出したとか・・・。
(今日だけじゃない事件続出の訪問団に、振り回されっぱなしの役場の人達に同情・・・)
明日は、ラボの地区行事「留学生との集い」
明後日(日曜)は、夕方、マールボロウの先生たちと能鑑賞会。
(モーガンヒルは帰国。帰国便もスタンバイチケットだとか)
月曜日は研修の発表の後、マールボロウの先生たち、市の職員の方たちと最後の夕食会
火曜日に帰国。
国際交流は、気合いだ~!
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Re:マルボロが来た、モーガンヒルも来た(11月12日)
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福ちゃん(nana)さん (2010年11月13日 15時07分)
あまりのハードスケジュールに圧倒されます。
長男さんも御苦労さまです。
まだまだ諸外国に比べれば、安全な日本でよかったです。
(様々な事が起こっても、大きな事にならずに済んで・・・)
年末に向けて益々お忙しくなることとのでしょうから、
あまり無理なさらないように。
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