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海のようなかなしみ |
11月06日 (土) |
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あいついで訃報を聞いている。残された人の、哀しみを思う。
それなのに、発表会や実行委員会に研修、通常クラス、マルボロが来て、モーガンヒルも来る・・・
身動きのとれないスケジュールにはばまれて、伺うこともままならない。
どんな思いをされているかと思いながら・・・・ことばもなく、立ちつくしている。
テューターは、どのような哀しみがあろうとも、海のように深く沈めているときがある。
その哀しみははかりしれないのに。
ほほえんでいるその水底に横たわり、消えることのない哀しみが、しずかに広がっているのを感じる。
私の心は、なにをおいても、車を駆ってかけつけ、疲れたあなたの代わりに立ちたいと思う、
少なくとも、ただ、そばにいたいと願う。
あなたがそうしてくれたように。
ただ、ずっとそばにいたいと思う。
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