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じゅにおり、それから母の会 |
10月24日 (日) |
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昨日は、陸上のじゅにおり(ジュニアオリンピック)だった。オリンピックと言っても、国内大会。
中学生の国体みたいなもので、各都道府県から1名あるいはその種目の基準に達した選手が出られる。
走り高跳びで出場した三男は、「いつもの調子なら入賞だったのに」と悔しげだが、
まあ、出られただけでもすごいと思うよ。東京でひとりなんだから。(その種目は)
大会結果を見ると、関東大会、全国大会でも上位だった子たちがやっぱり強かったね。
じゅにおりの翌日は、「おどりトラ」合同練習で、中高生が小学生相手に頑張っている。
母の会同時開催で、私は部屋の隅に座って、お母さんたちと話す。
中国のお茶を飲みながら、国際情勢と子どもの交流がいかに貴重かを話し始める。
かつて、アメリカのひどいジャパンバッシングの時に、当時の(パパ)ブッシュ大統領が、
「日本のラボと4-Hの交流があるように、日米関係は何の心配もない」と
外務省にそっと告げたのだそうだ。
私の家にホームステイした上海のハオくんは、将来、中国外交部で働くそうだから、うれしい。
ただ、言葉を獲得するというのではなく、世界の平和に貢献し繋がっていく子を育てたいと
そういう気持ちでいます。
(練習中の? 小学生の奇声・・・・)
元気で、いいですよね~。
お母さんたちと「ことばの宇宙」を見ていたら、三男の感想が載っているのを発見した。
「キャンプに行くたびに成長している自分を発見する」
おお~。
キャンプも国際交流も、子どもたちをぎゅうううっと成長させている。
Kenちゃんも、キャンプに行く度に成長したよね。
今年国際交流に行ったTakeのお母さんからも、頼もしい近況報告。
「なんか、ちょっと勘違いしているようなんですが、自信をもっちゃってるんです」
そうなんですよね。ちょっと勘違いともいえる、国際交流に行けた事から来る自信。
今までの子たちが、みな帰国後そういう時期を持っています。
その勘違い?が、実際の力に変わってくるときが来る。
ともかく、そういう自己肯定ができることが、すごいと思う。
それにともない、大人の見る目も違ってくるのを感じ、大人との関係もうまく築いていくようだ。
三男が、自分が変わったことで、Kenちゃんに対しても違った見方ができるようになり、
Kenちゃんのいいことろを発見し、それにともない、Kenちゃんのお母さんを尊敬するようになった。
そうやって、他の大人とも他の人達とも、いい関係を築いていけることを自覚したようなのだ。
元気いっぱいの合同練習は、うまくいったのかしら。発表会は来週。
遊園地でのバイト帰りにそのままラボだった次男は、帰宅後即、寝た。
さて、部活も一段落の三男よ。進路希望調査票、書いてださなくちゃね。明日締め切り。
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