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☆☆☆こども英語教室:ラボパーティ火曜幼児クラスの様子☆☆☆ |
10月05日 (火) |
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火曜日、キディさん(幼児)とプレイルームのクラスです。
今、プレイルームの子達は、いろいろな事情から
キディさんと一緒に活動しています。
メンバーは、
いぶき、はやて、かい、BOBO、はるちゃん、ねねちゃん、さやちゃん、
しゅうちゃん、けんちゃん、はなちゃん、ひなちゃん、しゅかちゃん
でも、ねねちゃんとしゅかちゃんはお休み。
お兄ちゃんお姉ちゃん達と一緒にプレイルームのメンバーも
いつも元気に嬉しそうに
毎週のラボを楽しんでいます。
ソングバードはリーダーさんのリクエストで
My Balloon
Green, Green
She'll be coming around the mountain
などを楽しんだ後は、
サンサンがハロウィーンの絵本を2冊読みましたよ。
In the Dark, Dark, Wood(こわそうに聞いていました)
TWO LITTLE WITCHES(これは楽しそうに聞いていました)
それからみんなで、クリスマスに向けて「てぶくろ」に取り組みました。
いろんな動物の役を決めて、シーツを手袋に見立ててやってみたのですが、
シーツに入るのが楽しいらしくて、みんなはもう、大興奮。
お話をCDでかけながらやっていたのですが、
それも聞こえないくらいみんな楽しんでいたのです。
こんなに楽しいんだなぁとびっくりするくらい
弾んでいるんですよ。
こんな様子はラボではよくあることで、
子ども達の躍動感を感じます。
物語で遊びながら、心が動いている、、、
身体が動いている、そんな感じです。
はじめのうちは「てぶくろ」遊び、
「てぶくろ」ごっことでもいいましょうか
みんな、ひたすら物語の中で遊んでいる。
何を感じ、何を考えているのかなぁと不思議になることもあります。
ラボではこども達がそんな遊びから
もっともっと物語の世界に入り込んで
最終的には、英日のことばを言いながら、
みんなの前で発表するのです。
毎回、こども達と物語のイメージを広げながら
どうしたらいいか相談しながら、
活動を展開していきます。
幼い子供たちでも考えるチャンスを与えていくことが大切。
こんな遊びの繰り返しの中から、何かの役になって
ことばのやりとりがしっかりできるようになるまで
繰り返し繰り返し同じ物語に取り組んでいくのです。
それはまさにこどもたちが自然にことばを習得していく過程を
なぞるかのようです。
① 最初はCDからわけのわからないことば(音)が聞こえてくる。
② そのうちに、日本語がわかるようになってくる。
③ それから、英語もなんとなくわかってくる。
④ いっぱい聞いているうちに、日本語が言えるようになってくる。
⑤ 英語も口からこぼれてくる、、、
⑥ そして、しっかりと英語と日本語が言えるようになってくる。
⑦ 最後は気持ちをこめてことばが言えるようになってくる。
こども達の年齢や、ラボ暦、お家でどれくらいライブラリーを
聞いているか、どんな状態で聞いているか、集中して聞いているのか
流しっぱなしか、絵本を見ながら聞いているのか、、、
ママやパパも一緒に聞いているのか、
お家でお話について話題にしているのかどうか、
お家でテーマ活動ごっこをしているかどうか、、、
その子がどれだけこの物語に興味があるのか、、、
いろいろなことが違いますから、おのずと発語も違ってきます。
こうしなくてはいけない、、、という事は何もありません。
みんなが同じでなくても良いのです。
どの子の成長も同じではありません。
それぞれのペースでじっくり熟成するようにして音からことばを取り入れて、
時間をかけて口から出てくることばは、
しっかりとその子の表現(ことば)として、残っていくのです。
その取り組みが終わったら忘れてしまうのでは、、、という懸念も
あるでしょうが、そんなことはないはずです。
脳の中にちゃんと格納されているはず。
犬はdog,,,と覚えた単語とは違う意味で
しっかり心の中(脳の中)に残っているはずです。
必要なときには引っ張り出されるはず、、、
もちろん、物語のことばがすべて残っているとは思えませんが
好きなことば、言って見たいことば、印象的なことば、、、
そんなことばはきちんと残っている。
そんな積み重ねでことばを習得していくことって
すてきなことですね。
一気にここまで書いたら、
小学生グループのことが書けなくなってしまいましたぁ。
ふ~、、、
小学生は、「ワフ家4話」に取り組んでいます。
つじじゅん(小3)がいろいろこうしたい、ああしたいと
考えを持ってきて、なんだか面白い出だしになってきました。
小学生グループのワフ家の取り組みもなかなか楽しかったですよ。
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