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日中交流25周年記念行事 in 東京 |
10月03日 (日) |
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いよいよ記念式典の日。昨日のお天気も味方して(運動会も終わって)たくさんの方にご参加いただけた。
昨今の国際情勢のなか、民間交流の25周年を祝う会が無事行えることを、本当に誇りに思う。
月旦の先生方4人、お一人もかけることなく来日され、中国大使館、外務省からもおいでいただき、
お祝辞も素晴らしかった。
財団評議員、理事の皆さんも多数いらして、
25周年の歴史とラボパーティの現在のラボっ子たちのテーマ活動発表を見ていただくことができた。
小さい子たちがのびのびと、言葉を発する喜びを発揮し、大きい子は小さい子を気遣い、
素晴らしい西遊記の発表で、「やってくれたな!!」とうれしくなった。
今年の月旦訪問ではテーマ活動発表はなかったし、発表するときは小5以上の参加者で行うので、
2歳や3歳のラボっ子たちの発表を見るのは、月旦の校長先生も初めてだと思う。
皆さん、時々うなずいたり、手をたたいたり、乗り出したりされながら、よく見てくださっていた。
Uテューターのスピーチは群を抜く内容で、Uパーティから中国交流に参加したラボっ子は
のべ100人という桁外れの人数、交流の内容も、信頼度も他とは比べものにならない。
交流に参加して、大人になった体験者の話も、心温まる内容だった。
式典に花を添えたのは中国人オペラ歌手崔さん、すごい声量、
いつきひろしと競演もされるほどのお琴の渡辺さんの演奏も和楽を代表するすばらしいものだった。
以上1部を終え、2部の祝賀会に移動。
祝賀会では司会の大役を受けることになっており、うまく運ぶよう心を配った。
1部が盛会だったので、2部もとてもいい雰囲気で始まり、月旦の先生、中国文化協会、
連合会会長Mテューター・・・・皆様のスピーチも大変感動的だった。
食事と歓談のあとのスピーチでは、交流体験者たちやご家族の本当に素晴らしいお話も聞けて、
涙ぐんでいた方も少なくなかったようだ。
評議員の諸先生方も、「とてもすばらしい」と同じテーブルの方とさかんにお話しされたり、
わざわざ私ども司会の方までお褒めの言葉を賜ったり、
こういう時期だからこそ、意義ある交流と改めて思った。
司会の、財団のM氏と私は、同じ年の生まれで(私は早生まれ)、
ラボっ子出身の事務局員とテューターである。このような交流を通じて、成長させてもらった。
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