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☆☆☆こども英語教室:ナーサリーライム&世界の物語(素語り)個人発表写真紹介☆☆☆ |
09月27日 (月) |
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9月に各グループで行われた個人発表の様子を写真で紹介しましょう。
幼児は、ほとんどがナーサリーライムやソングバードを選んで発表しますが
中には物語を選んで素語りを発表する子達もいます。
小学生以上は、ラボライブラリーの世界の物語の中から
各自が選んだ物語を素語りするのです。
素語りに関しては、実際にやっていないパーティでは
どんなものかわからないと思いますが、
ラボライブラリーの中から、各自が好きなお話を探すところから
この活動が始まります。
好きだと思ってもとても長いお話だと素語りは難しいかな、、、
とか思ったりしますが、
でも、好きだからやりたいと思ったら長いお話でも
なんとかできてしまいます。
お話をたくさん聞いて、音が耳に残るようになってきたら
口からことばがこぼれてきます。
最初は日本語から出てくるのですがそのうちに英語も出てきます。
これは一般的には shadowing と言いますね。
聞きながら音をなぞっていく。
これって、ほんとに自然な英語に親しむいい方法ですね。
英語と日本語のネイティブのCD先生が
何度でもリクエストに答えて言ってくれます。(笑)
日本語の語りも綺麗だから日本語の習得にも向きますね。
日本語も豊かな表現に触れていくので
とても良い。
英語が出てこない部分があったとしても、
しっかり聞き込んでいくと次第に英語耳ができてきますね。
これは英語を聞き取る力につながります。
ことばはまず、聞き取る力がないと始まりません。
CDと一緒にことばを言って見たりして、すらすらと言える様になったら
今度は、CDがなくても言えるかなと頑張ってみます。
CDは繰り返し繰り返し聞いていくのでどんどんお話しのイメージが
広がりくっきりとしてきますね。
繰り返し繰り返し聞けるのはお話だから、、、
すてきな音楽と声優さんのすてきな声での語りがあるから
お話の世界を楽しみながら聞いていくことができるのですね。
頭の中にお話の世界が構築されていきます。
言語習得は聞こえた音をイメージすることと繋がっています。
素語りはいつも一緒に活動している仲間の前で、
それから暖かく見守ってくれるお母様方の前で発表するのが良いと思います。
最初から大勢の前で披露するのはあまり良くないかも知れません。
国際交流のときなども、ステイ先で、ホストファミリーの前や
ホストフレンドの前で発表します。
パーティや地区の壮行会などでは大勢の前で発表しますが
それはそれでまぁ、いいでしょう。
そういえば、今、中1のこうたろうくん、小2のときに
パーティの25周年で、500人の観客を前にして
"Stop, Taro!" を英日で完璧に素語りしていたなぁ。
子ども達の発表の様子をぜひ、写真でご覧ください。
みんな、とってもいい顔していますよ。
幼児の発表の様子は↓
http://picasaweb.google.co.jp/labosunsunparty/201005?feat=directlink
小学生は↓
http://picasaweb.google.co.jp/labosunsunparty/201006?feat=directlink
左のページにもアップしてありますのでご覧くださいね。
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