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「日中親善交流の集い」実行委員会 |
09月16日 (木) |
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今日は、朝から警報が出るほどの集中豪雨だったが、中国交流の実行委員会、行ってきました。
「日中親善交流の集い」は、月旦中学から先生方をお迎えし、
ラボと月旦および上海との交流という、日本と中国の青少年交流が25年にわたることを記念して行われる。
10月3日(日) 第1部式典・第2部祝賀会 於:日本青年館ホテル
来賓、参加者もほぼ出そろい、細かいスケジュールを詰めていく。
まだまだ決められない部分も残るが、今日のような天候、交通機関の状況、また政治情勢も落ち着いて
全てが滞りなく行われることを祈り、準備に励むしかない。
「黄河の水は江戸に通じ、チョモランマ峰は富士山に通ず。」
なんと雄大なことよ。
各パーティでぜひ、身近な中国文化を発見するワークショップ(話し合い)をしてみて下さい。
食べ物、ことわざ、熟語、漢字、漢詩、習慣、制度・・・・
楽しい発見がありますよ。
ワークショップの記念写真を送って下されば、壁新聞に作って祝賀会で展示します。
私は、鴻来坊のふすまに書かれている李白の詩が好きです。
惟 孤 煙 故
見 舟 花 人
長 遠 三 西
江 影 月 辞
天 碧 下 黄
際 空 揚 鶴
流 尽 州 楼
(書き下し文)
故人 西のかた黄鶴楼を辞し
煙花三月 揚州に下る
孤帆の遠影 碧空に尽き
惟見る 長江の天際に流るるを
遠地へ去る友人を送る歌ですね。
息子たちが2006年に中国交流に参加したとき、
分厚い詩の本(唐詩・宋詩)をお土産にもらってきてくれました。
「ハオくんがくれた。お母さんが好きだからって。」 う、うわ~。
そうだ、祝賀会の展示に、これも出そうかな。
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