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350 Aniversary in Marlborough |
09月05日 (日) |
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姉妹都市マールボロウ市の350周年ということで、土曜日はまず、市庁舎で記念式典である。
イギリスの本家マールボロウから町長と町会議員さんたちも招かれている。
記念式典ではイギリス人たちは古式ゆかしいコスチュームに身を包んでいたが、暑いんだって。
ナンシー先生(マルボロミドルスクールの先生で、あきる野との交流の推進者)が
「イギリス軍が来た!」というポール・リビアのセリフをつぶやいていた。
そのあと長い間待って、市内観光。
イギリスとあきる野の公式訪問団にくっついて、バンに乗せてもらう。
南北戦争ゆかりの像や、古い教会、墓地、水車小屋、農家の他、
新しい複合スポーツ施設、スペシャルオリンピックの施設などを見て回る。
イギリスのマルボロ町長は、ヘンリー8世の首飾りみたいなのをぶら下げている。
その旨、言ってみると、
「実際、ヘンリー8世の娘のエリザベス1世が町にくれたものだから、時代としてはあってるよ。」
す、すごい。
「町にずっと伝わっているものなんでしょうかね。いいんですかね、海外に持ち出しちゃって。」
「なくしたりしたら・・・・なあ。」
あきる野市役所の職員が心配そうにつぶやく。職業柄・・・。
2時半に終わる・・・と思っていたのに、ホテルに帰ったのがもう4時。
アメリカだからステーキを、という発案で、近くのステーキハウスに行き、早めの夕食を堪能。
このあと私立男子校の建物を借りてのパーティ。
7時から・・・・ということで7時に行ったら、みんな、食べるかしゃべるか・・・。
「なかなかはじまらないなあ。スピーチをするはずなのに。」と市長さんたちは困惑ぎみ。
やっとテーブルのある部屋に通され、座るともう、9時。
「家だと、もう風呂はいって寝るようだな。」と教育長。
前夜、シャワーの切り替えがわからず、いろいろやっているうちに上からじゃーっ!だったそうな。
スピーチが続き、ダンスパーティへと移行。長男の千代紙の折り鶴が好評。
日曜日は、朝からはりきって?Natickモールに行ったら、12時開店・・・・
え~?!そういえば、そうだった。忘れてた。
大失敗・・・。それでもSEARS が10時半に開き、フードコートが11時半頃に始まり、
12時からショッピングを楽しむ。
私のお気に入りデパートMacy'sがあり、モールのお店もいいお店ばかり。満足。
夕方、マルボロ市会議員のランダース氏のお宅で野外パーティ。イギリス人たちも来ている。
冷や麦を作ってネギ、おろし生姜と一緒に小さな紙コップにいれ、みなさんに日本の味を。
梅酒もアイスボックスに入れてもらったが、飲む機会がなかったようだ。
あられ、柿の種、ミニどら焼きなども配る。
夜は、マルボロ・ミドル・スクールの校庭にあつまり、愛国歌などのショーのあと、花火。
私たちの席がちゃんと用意されていて、ありがたい。
花火の後、マルボロ・ミドルの前校長ビル・ダウニー氏の家を訪問。
退職記念にもらったという大きな箱時計(ホテルのロビーにあるようなやつ)にびっくり。
(ふつうは腕時計)
明日はパレードだ。許可証のある車しか近づけないので、明日はお迎えに来てもらう。
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