☆☆☆英語力幻想☆☆☆ |
07月20日 (火) |
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みなさん、すでにご存知かもしれませんが
とても興味深い本に出会いました。
英語力幻想、愛媛大学教授、金森強
「豊かな心」と「人とかかわる力」を育てるために
「言葉の教育」だからこそできることがある
第一章 「英語はちいさいうちから」という幻想
「幻想」に縛られた世界
早く始めるだけで英語が上達するとは限らない
大人になってからでも英語はマスターできる
バイリンガルを目指すなら「徹底して使い続けること」
週一回の授業だけではバイリンガルになれない
「不自然な言語環境」では習得は難しい
子どものために、お金よりも時間を使いたい
胎教の本当の意味を考えると
バイリンガルに育つこと自体には問題はない
ネイティブの発音崇拝からの脱却
コミュニケーションを取る相手は、英語の母語話者だけではない
「世界語としての英語(World Englishes)」の意味
二十一世紀の英語観
第二章 子ども時代に英語を学ぶ意義とは
「子どもの英語」への期待の舞台裏
「子どもは耳がよい」の意味
間違いを恐れず、外国の人、文化に接する子どもたち
英語で「本当の気持ち」を表現
英語学習と国際理解教育との接点
地球市民としての資質育成につながる英語教育
海外の外国語教育で重視される「開かれた態度の育成」
多言語教育がグローバル教育に果たす役割
第三章 こんなにある指導法と教材の「誤解」
シャワーのように英語を聞かせても、、、
「まねできる」だけから「言葉の創造」へ
「聞く力」をつけるために必要なこと
理解できる大量のインプット・アウトプットが鉄則
「児童だから徹底して発音矯正を」への疑問
先生の口を見ても発音はまねできない
LとRが聞き分けられても
舌をかんでも th の発音はできない
発音を乗り越える力を育てる
通じなければ言い直せばよいだけ
オール・イングリッシュの落とし穴
一つのメソッドやアプローチに縛られてはいけない
このあと、第七章まで続きます。
こちらもどうぞ↓
http://benesse.jp/berd/center/open/syo/view21/2009/06/s01toku_03.html
子どもたちとの活動の中でいわゆる英語の面で考えたときに
共感できる部分とできない部分などいろいろですが
ラボでクリアしていることがかなりありますが
ちょっと参考になることもあり
ラボ的にはとっても興味深いことが多々あります。
参考までにと思いまして、、、
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Re:☆☆☆英語力幻想☆☆☆(07月20日)
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とんかつ姫さん (2010年07月20日 13時22分)
過激な?タイトルで訪問したら、サンサンのページだった(*^^)v。
昨夜からHP復帰できました、今は「HP浦島たろ子」になってます。
確かにここの抜粋だけでも共感できる部分と、出来ない部分があります
ね?
すっかり夏だれで、腰痛(原因を言ったら笑われる)と夏風で、予定した
ことの最小限しか出来てないけど、「だから夏休みがあるんでしょう?」
と割り切って、はい、読書はせずに、今週までの発表会後、夏休み前の
ラボを最小限だけど頑張ります。
夏に強いサンサンからの発信を「元気のもとに」しようっと。
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Re:Re:☆☆☆英語力幻想☆☆☆(07月20日)
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サンサンさん (2010年07月20日 19時10分)
とんかつ姫さん
>過激な?タイトルで訪問したら、サンサンのページだった(*^^)v。
→お久しぶりで~す。
いろいろとお忙しいようですねぇ。
>昨夜からHP復帰できました、今は「HP浦島たろ子」になってま
す。
→国際交流の始まりですねぇ。
日記、見ましたぁ。
>確かにここの抜粋だけでも共感できる部分と、出来ない部分がありま
すね?
→そうですねぇ。
ラボを知らない方ですから、、、
>すっかり夏だれで、腰痛(原因を言ったら笑われる)と夏風で、予定し
たことの最小限しか出来てないけど、「だから夏休みがあるんでしょ
う?」
と割り切って、はい、読書はせずに、今週までの発表会後、夏休み前の
ラボを最小限だけど頑張ります。
→この夏はいろいろと読書しようと思っているところです。
パルバースさんも面白い本いろいろと出していますねぇ。
>夏に強いサンサンからの発信を「元気のもとに」しようっと。
→それより、黒姫のこと教えてくださいねぇ。
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