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一日広場で |
04月19日 (月) |
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東京支部一日広場だった。どの地区も発表の翌日というのに、みんな頑張って出席している。えらい!
午前中、ジョン・万次郎関連の研修。万次郎がどのような経路をたどったのか、
世界地図上に記入していく。
海の道はもちろん、直線距離、というわけではない。
けれど、その繁多な経路を見ると、島々をふくむ太平洋が当時の「銀座通り」だったことがわかる。
ラボっ子といっしょにやってみると楽しいだろうな。
アメリカの捕鯨業の黄金期は、1830年から60年のわずか30年の間だ。
万次郎が鳥島で餓死寸前に捕鯨船に拾われ、東海岸のホイットフィールド家にステイし、教育を受け、
ゴールドラッシュのカリフォルニアで資金を得て、維新直前に帰国したことは、
命と引き替えの賭けでもあるが、千載一遇の運を掴んだわけだ。
皆さんに捕鯨船のSea Shan'tyを聞いてもらう。(Sea chanteyとも。海の男のバラードだ。)
"Blow, Ye Winds"
Traditional - Lyrics from Songs of American Sailormen, by Joanna Colcord
_'Tis advertised in Boston town, New York and Buffalo,
_Five hundred brave Americans, a-whaling for to go, singing
__Blow, ye winds in the morning, And blow, ye winds, high-i!
_Clear away your running gear, And blow, ye winds, high-o!
__They send you to New Bedord, that famous whaling port,
_And give you to some land-sharks to board and fit you out.
延々と続く。
フォークソング名曲集に入っているBlow the man down などもSea chantey のひとつ。
午後、中国交流25周年の報告をするWテューターのお手伝いをし、
いただいた栄誉賞の賞状と印鑑を披露。
おもしろ中国語のクイズ、中国語「ひとつしかない地球」の最後の一行を歌唱指導。
「和地球一?貴重、和地球一?貴重」
Wテューターがみなさんにお茶をお土産に配布。
夏は月壇、冬は上海がやってくる。ぜひ積極的に受入してください。
秋には、月壇からの訪問団が来日し、日本で25周年行事を行うそうだ。わくわく!
中国は、漢字や詩、生活様式、文明文化の故郷。とても懐かしい感激がある。
(韓国時代劇を見ていると、いかに中国や日本を意識していたかがかいま見える。
逆に、日本の国際意識の無さを思い知らされる。)
午後もライブラリーの話。
広場終了後、ライブラリー研究員のミーティング。
ライブラリーの話は、尽きないんだよね・・・それはわかるけど、ぐったり。
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carmenさん (2010年04月30日 06時52分)
はじめまして!広島東地区のcarmen(石橋)です!お料理お得意なテュ
ーターの台所からあっという間にごちそうがならんで、話し合いにも成
長をみせる発表会直後の楽しい時間、最高の空間、最高のパーティです
ね!!テューター子弟って、ラッキーなようでアンラッキーでもある。
今まだ娘が4歳なのですが、パーティ中、つい(テューターの娘なんだか
らしっかりしてちょうだい~)と心の中で叫んでる自分によく遭遇し、
いかんいかん都合よすぎるよ、と思いなおしの日々繰り返しです。
テーマ活動の友が紛失のお話、ラボっこが本番当日テューターに話すこ
とはちゃんんと耳に入るのでしょうが、わが子だと、もう空気なのか
も?とほほえましく読ませていただきました。それと同時に「友」がな
くてもボタンを迷わず押せるTにならないといけないのだ!と勉強になり
ました。これからも刺激を受けに参りたいと思います。よろしくお願い
いたします!!!
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Re:Re:一日広場で(04月19日)
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カトリーヌさん (2010年04月30日 10時53分)
carmenさんへ、
書き込みありがとうございます。大きな発表の時は私は客席から見るので、音楽CD係はラ
ボっ子に任せるのですが、今年はそのやりくりができず。ラボっ子に任せると自分の役割を
きちんと果たそうとしてくれるので、まさか、「友」紛失なんてことはおきませんよ
ね~・・・
地区の発表会の実行委員長で、朝から大忙し、夕方の発表である自分のパーティのことはそ
れはそれでちゃんと用意していたつもりなんですが。
carmenさん、ものすごく力はいってますね。わたしもそうだったな~。
自分がラボっ子だった頃のラボは、そのままテューターとして、自分のラボの理想像になり
ますが、
それぞれの現場で苦労してみるとそれぞれのテューターの苦労がよくわかるようになりま
す。
そして、我がテューターが、こんなに苦労しながらも私たちを育て続けてくれたんだな~
と、ため息と尊敬・・・
テューターって、我が子の成長が自分への修行にもなりますね。楽しんで。
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carmenさん (2010年05月02日 03時56分)
カトリーヌさま
わが子を通してまさに修行のまっただ中といえそうです!!!
そして良し悪しも「ウェンディ」ですね。パーティにわが子がいるこ
と、そしてまだ幼児でいてくれてることがひょっとしたらウェンディ傾
倒への唯一の歯止めのようにも思います。
留意しながら楽しんでいこうと思います!!!
ありがとうございます!!!
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