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白雪姫、発表 04月18日 ()
発表の日を迎えた。みんながんばってはいたけれど、正直なところ、当日、本番、どうなるか?
時間切れ、見切り発車の感は否めない。
後は、子どもたちの自立心を信じて、待つのみ・・・・と、祈るような気持ち。
まず、直前のNRひろばで、Gちゃんがごきげんよくやれるかどうか・・・

さあ、本番だよ。

ところが、大事件。私の音楽CDの書き込みをした「テーマ活動の友」がない・・・・
何分何秒、転換のポイントなどの情報を書き込んである。
忘れた? いや、たしかに入れた。朝、この会場で持っていたような気がする。
会場用備品、ラボっ子実行委員控え室用、テューター控え室用・・・念のためと思うとすごい荷物で、
用途別に別々のバッグにまとめ、用意周到に、念には念を入れ、
マイパーティ用バッグは、2部後半の発表順を控えて、出番を待っていた・・・はず。
バッグの中に、書き込みしていない「テーマ活動の友」はあるのに、肝心なのがない。
音楽CDやマイク台本は朝提出済み、でも、私専用のが・・・ない。
「見なかった?」と聞いて回るが・・・・・ない。
しかたない、暗譜でやるしか。
もともと、トラックナンバーや秒数なんか見ておらず、頭には入っている。
ラボっ子の表現もほぼCDどおり・・・。
でも・・・本番って、何があるか、わからないのよね。

1部の発表の中に同じ「白雪姫」の発表をしたSパーティが、使い終わったのを持ってきてくれて、
急いで書き写す。もう発表、始まっている。
初めて使うCD機器の操作を間違えないようにしないと・・・・

こういう焦った状況の中、心配だった小学生のこびとたち、ナレーター、白雪姫が、
おお、がんばっているじゃないか。
Gちゃんも、言えた言えた。かわいい「きんをほりにな」
ナレーションやセリフは、まちがってしまったものもあったけれど、祈りは届いたようだ。
白雪姫たちが順に成長して、最後のYzに到達したときはほっとした。
小人たちが、ちゃんと神妙に「お弔い」し、ガラスの棺もちゃんと見えた。
こんな複雑で難しい表現?と思っていたところも、息が合っていたよ。
ちょっとどうかな・・・と思っていたところも、できて見るとなかなかじゃないか。
小さい子ならではのかわいらしさも出たと思う。
大きい子たちは、うーん、もうちょっと完璧を見せてほしかったけど。

Kenちゃんは、今回、私がつきっきりで練習する時間が無く、自分でやっていた。
(いつもだと一回はつきっきりで書かせて、聞かせて、言わせて、一緒に練習するのが必要)
「自分勝手な言い方になってしまっている」と本人がいうとおり、かなり怪しかった。
それに対し、「それじゃ、こまるよ。自分で聞いて何とかしてきて」と答えてみた。賭けだ~。
そうしたら、努力したらしいのだ。2日で、ずいぶん変わった。
本番、ちょっとパニックになりそうかな?と心配したナレーションの箇所があった。
パニックになってしまう前に助けに行くべきか・・・どうしよう・・・
後ろでじっと聞いていると、自分で立ち直って、あとはものすごいスピードで日本語を言い、
自力で言い終えた。すごい、Kenちゃん。
「そういうKenちゃんの力、キャンプのおかげだよね。」と次男。
「Kenちゃん、自分で何をどうやればいいのかが、わかってきたんだよね。」とSoaちゃん。

そのSoaちゃんのお后、迫力だったね。
王子のShも、かっこよかったと人気だったよ。


すべて終わって、遅い夕食をとりながら、後輩たちのがんばりや今日の問題点などを話し合う。
明日も学校・・・お疲れ様。


しかし、私の「テーマ活動の友」どこにいったんだろう。案外、家に帰ると出てくるんだよね。
「え?オレ。言ったじゃないか、会場で、持ってくよって。」と、三男・・・・


ま、終わりよければすべてよし。
Re:白雪姫、発表(04月18日)
うーちゃんさん (2010年04月19日 08時58分)

ははは、、テーマ活動の友、灯台もと暗しでしたね。まあ、よくあるこ
とではないでしょうか。でも落ちに思わず声を出して笑ってしまいまし
た。

カトリーヌさんの日記が臨場感があって当日の雰囲気がとても伝わって
きました。それぞれの成長が見えるテーマ活動発表。恐れず子どもを信
じて私ももっと挑戦しなければ、逃げたらダメだと思わせて貰ったレポ
ートでした。子どもを信じて、、、。至る所に学びがある、自分自身の
学びが多々あるこの活動こそラボなのだから。

いつも報告ありがとうございます。
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