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ラボの灯り |
04月14日 (水) |
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「ラボの世界、もう一部ください」 Takaくんのお母さんからそういわれた。「息子の先生なんです」
え? Takaくんは、この春、群馬医大に入学。「非常に自由だ~」と本人は言っていたが、
「行っちゃいました・・・」とお母さんは寂しそうだった。
ラボの世界のGo Ahead! Special に登場した鯉渕典之氏が、Takaくんたち学生の教官なのだそうだ。
さっそく、ラボの世界をTakaくんに送るという。
入学式でも、お母さんが考えていた医大の教授の概念を越える人間的なスピーチだったそうだ。
ラボの世界の記事を読んで、ああ、こういう経験をされた人だからだ、と感じたそうだ。
発表会、キャンプ、国際交流・・・・
年代も違い、育った場所も違う。なのに、おなじ体験をしているラボっ子。
全く関係のないはずの人間たちが、物語や共通の体験で繋がっていると思えるのは貴重なことだ。
「もし、前号だったら、気がつかなかったかもしれない。縁を感じます。」
私もうれしい。巣立っていったTakaくんの行く先々にラボの灯りがともっているようで。
「そうなんです~!やっぱり、ラボはすごいと思います。」
Takaくんは別の医大の面接でもラボのことを話し、その準備で多くを振り返る機会があった。
ラボの灯り・・・・それに導かれて、幼稚園の時に出会い、いろいろな体験をし、今また、
そしてたぶん、今後も。
長い間、ラボを信じて続けさせてくれたおかあさんの心からのことばに、私も励まされる思いだった。
いつかは、Takaくんがラボの灯りを後輩たちのためにともしてくれると思うよ。
Takaくんは、鯉渕教授とオリエンテーション合宿でも隣の席に座る機会があったそうだが、
そんなことはつゆ知らず・・・。
今後、話題になったら、どんなことを話したのか・・・・さて、知りたいものじゃわい。
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