幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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☆☆☆テーマ活動で異文化体験☆☆☆ 03月25日 (木)
昨年末にパーティの30周年が終わり、
年明けの2010年は、プレイルーム、キディ、小学生グループでは
毎回、いろいろな物語を取り上げながら
子どもたちとテーマ活動(物語活動)を楽しんできています。

中高大生は地区で「バベルの塔」を発表するために取り組んでいますけどね。

ちなみに「バベルの塔」はスプリングキャンプでも発表するようですので
みなさん、観に行ってあげてくださいね。




さて、子どもたちといろんなテーマ活動に取り組んでいると
やはり、テーマ活動は異文化体験なんだなぁと思います。


いろんなお話の世界、
時代背景も違う、文化も違う、空想の世界もある、、、
そんなお話の世界をみんなで楽しみながら旅しながら
異文化体験をするのです。

その時にとりあげるライブラリー(ラボの物語CD)を持っていない子たちがいても
どんどんいろんなお話を取り上げていきます。

もちろん、大体こんなお話よとお話たどりをします。
そのお話をやりたいと希望した子が
絵本を持ってきて、みんなに紹介してくれるのです。
子どもたちがお話を紹介してくれる時はサンサンも
楽しく聞かせてもらいます。


知らないお話に取り組む時は、
知らない世界に出会う良い機会でもあります。

お話たどりから、だいたいのストーリーはわかりますが
実際にどんなことばでどんな風に語られ、
どんなやりとりがなされていくかは
テーマ活動で役になったりして動いてみるまでは、わかっていません。

だからこそ、知らないお話を取り上げるときは、
まさに異文化体験となります。


流れてくるCDの音に耳を澄ませながら、
子どもたちは知らない世界を恐れもせずに
楽しみながら(ふざけながら)いろんな場面、
いろんなやりとりを聴きながら、言えるところは
一緒にrepeatしながら、進めて行きます。

登場人物にも臆せずなりきって、
自分が何を言い、何をするのかも知らないけれども
耳から入ってくることばから、
どんどんテーマ活動(物語活動)を楽しんで行きます。

そんな子どもたちって、すごいなぁって思いませんか?
サンサンはそんな子どもたちはすごいって思います。

このような活動の繰り返しっていいなぁって思います。


知らないことを嫌がっていると新しい発見はありませんね。
わからない役や嫌だと思う役にもなってみる。

自分の知らないいろんな場に物語活動を通じて踏み込んでいく子たちは、
自分が慣れていない状況(異文化)にほおり込まれた時、
きっと素晴らしい順応性を発揮するのだと思います。

ラボっ子たちがわずか12,3歳でホームステイに行く、、、
海を越えた見知らぬ地で、見知らぬ人たちと家族になる。

ホームステイに行くという
そんな気持ちになれたり、そんな勇気があり、
いろんなことに興味を持ち、積極的に行動できる。

一ヶ月のホームステイを見事に乗り越えて帰ってくると言うのも
やはり、このテーマ活動での異文化体験の繰り返しが
あるからこそ、、、だと思います。

そこには少々わからないことがあっても大丈夫、、、という
自信があるのでしょうねぇ。

ホームステイに行くと、英語が日本語のように聞こえた、
英語を日本語のように話してきた、、、という子が多いです。

ラボの英語習得が自然習得だから
実生活で自分が英語を理解できた時、英語を話した時は
自分でびっくりするのでしょうねぇ。



毎週のラボの活動は、
なんだかごちゃごちゃとしていて、何をしているのかわからない、、、

そんな日ごろのテーマ活動の中にも、子どもたちが
学んでいくことはたくさんあるのですねぇ。

ラボは英語だけではない、、、というゆえんがそこにあるような気がします。

英語だけ、発音だけ良くても、一人でホームステイするときには
それだけでは、十分に成長しているとは言えませんね。

もっといろんなことに興味を持ったり、いろんなことを考えたり、
周りのいろんな子たちと仲良く過ごしていくことを学んだり
未知の世界でも積極的にどんどん楽しみを見つけて行ったり
多くの事が学べるテーマ活動で育っていく子たち、
そんなラボの活動はすてきですね。


言わずもがなですが、ラボっ子は、英語も良く理解できるし
発音ももう、ネイティブ並みにきれいになっていきます。

ちょっと一時期(中学生になったばかりくらいの時)、
カタカナ英語になってしまう時期はあったりしますけどねぇ。
それはラボのせいではありませ~ん。

言い訳がましい?

ラボはいいですよぉって言いたくて、、、

テレビやラジオや新聞でラボを宣伝できないのが残念。
でも、そんなところで宣伝してもわからない人は
ラボの良さはわかりませんからねぇ。

ラボはこのような物語活動を求める人たちが集まり、
支え、続けてきている、、、

そんな活動ですね。

いつまでも続いていきますように、、、
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