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☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆ 02月12日 (金)
孫のライポンを保育園に連れて行く車の中で
前日に観た「かいじゅうたちのいるところ」を聴きました。

彼は、映画の世界と絵本の世界が違うので、不思議そうな面持ち。

語りを聴いている間、ページは止まっているはずなのですが
彼はどんどんページをめくりたいらしい。

他のお話はそんなことなくじっくり聴きながらページをめくるのですが
映画の刺激が強かったのか、次は?次は?と言う感じ。

え、ないない、、、って、そんな感じ。


=============================================


映像を与えられるってこういうことなんだなと感じられた瞬間でした。



映画が悪いとか、テレビが悪いとか、DVDが悪いとかいうことではなく、
映像を与えると言うことは、子ども自身がお話を創り上げていくのではなく
次から次へと与えられるものを消化しているのだなぁ、、、と感じたのです。

一枚の絵だけでは映像が動かないからもっとめくりたい、、、

当然と言えば当然です。

3歳の子どもが映画を見たばかりだときっともっと絵があるはず、、、
と思うのは自然なことですね。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そういえば、ラボがあえて、動く映像を与えないのは
子どもたち自身に想像する楽しさを残しておくことを大切にしているからなんですね。

絵本そのものも与えない方が良いと言う見方もあります。

だからラボのお話を聴くときは、じっと耳を傾けながら聴き、想像力を働かせる。

ただ、幼い子どもたちには、まぁ、ちょっとした刺激をと言うことで
想像力を創り上げている段階だから絵本を見せても良い。

子どもたちは絵本は大好きですね。
大人が見逃しているところを子どもたちは気がついて楽しんでいます。


どんな絵本を与えるかも大切な要素となりますが
あまりどぎつい描写や色合いのものは良くないとされています。

子ども自身が創り上げる余地を残しているものの方が良い。


いろいろな考えはありますが、ライポンの反応がおもしろかったのでちょっとご紹介。
Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
みかん(でこぽん)さん (2010年02月13日 21時54分)

う~ん、面白いですね~!絵本をめくっているお孫さんに、説明してく
れるものなら、どんな、思いで、ページをめくったのか、聞いてみたい
ですね。

私は、大学生の娘と 英語版の映画を見に行きましたが、あの絵本の世界
を、よくこれだけ、広げたものだと、感心したり、納得したり、”wild
things”って、”かいじゅう”って、訳されているけれど、こういうこ
とだったのか~と、映画を作った方たちの、解釈に、「なるほど~!」
と、思ったり、いろいろな思いを持てた、映画でした。

「映像(絵本も含む)が先に入ってしまう経験」として、私自身は、お話
会で、”語り”を聞いたときに、先に、絵本で、その”お話”に親しん
でいたので、自分の想像ではなく、”絵本の絵”が浮かんできたのを、
思い出しました。スズキコージさんの、インパクトの強い絵本だったか
らかもしれませんが、結構、衝撃でした。

『かいじゅうたちのいるところ』は、映画効果か、絵本が売れているよ
うですね~。
Re:Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
サンサンさん (2010年02月14日 06時39分)

みかんさん
>う~ん、面白いですね~!絵本をめくっているお孫さんに、説明して

れるものなら、どんな、思いで、ページをめくったのか、聞いてみたい
ですね。
⇒そうなんです。
 いつもと違うとってもおもしろい反応を見てしまったという気がしま
した。
 

私は、大学生の娘と 英語版の映画を見に行きましたが、あの絵本の世界
を、よくこれだけ、広げたものだと、感心したり、納得したり、”wild
things”って、”かいじゅう”って、訳されているけれど、こういうこ
とだったのか~と、映画を作った方たちの、解釈に、「なるほど~!」
と、思ったり、いろいろな思いを持てた、映画でした。
⇒私も絵本通りではないと覚悟はしていました。
 でも、あそこまで子どもの心理を掘り下げ、
 かいじゅうたちは大人の象徴と言うことでしたが
 人間社会の象徴として描かれ、
 それが子どもとかかわるときにどうなるのか、
 なんだかとても興味深いことがいろいろ展開されていて
 かといって、実際の人間社会ではありえないとも
 思えることもあり、モーリスセンダックの絵本の世界からの
 あの広がりに衝撃を受けました。
Re:Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
サンサンさん (2010年02月14日 06時39分)

みかんさんへ:その2

「映像(絵本も含む)が先に入ってしまう経験」として、私自身は、お話
会で、”語り”を聞いたときに、先に、絵本で、その”お話”に親しん
でいたので、自分の想像ではなく、”絵本の絵”が浮かんできたのを、
思い出しました。スズキコージさんの、インパクトの強い絵本だったか
らかもしれませんが、結構、衝撃でした。
⇒孫はもっと小さいときに一度テーマ活動で遊んではいたのですが
 そのときはまぁ、普通に楽しんで、、、という段階でした。
 今度、彼のグループでも取り上げようと思っています。
 また、おもしろい反応があるかと楽しみにしているところです。

『かいじゅうたちのいるところ』は、映画効果か、絵本が売れているよ
うですね~。
⇒もし、映画がなければこの絵本にであわなかったとしたら、、、
 映画を見てから絵本に入るのもありですよね。
 そこからさらに自分なりにお話を楽しみ、
 展開して行くこともありですよね。
 異文化交流を主にしているラボですから
 これでなくてはいけない、、、というのがないのがラボだと
 思っていますので、いろんな考え方、いろんな方法を
 良しとして活動して行きたいと思っています。

----------------------------
Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日) ・ ・
よっちゃんさん (2010年02月15日 08時06分)

ライポン君の様子が見えるようです。きっと映画の中のインパクトの強
かった場面がくりかえし彼の頭の中に出てきて、それを絵本の中に見つ
けようとしていたのでしょうね。
映画は、私も見ました。かいじゅうに男女があることや名前があること
が新鮮でしたが、あれは大人の社会そのものだったのであって当然だっ
たのですよね。マックスの心の動きに、私は日々の行動を考えさせられ
ました。こどもの気持ちがわかる大人でありたいと思います。中高大生
に是非映画を見てほしいと勧めたらさっそく見に行ってきた子達が「マ
ックスが家出するところまでの彼の気持ちにジ~ンときた」「仲間はず
れされているかいじゅうやお互いにラブラブのかいじゅう、ちょっとひ
がみやのかいじゅうなどいてその世界がおもしろかった」と、絵本を開
きながら話してくれました。彼らにとってもインパクトの強い映画だっ
たようです。
Re:Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
サンサンさん (2010年02月15日 18時01分)

よっちゃんさん
>ライポン君の様子が見えるようです。
きっと映画の中のインパクトの強かった場面が
くりかえし彼の頭の中に出てきて、
それを絵本の中に見つけようとしていたのでしょうね。
⇒きっとそうだったと思います。
 映画を見た次の日だったので。
 ほんとに本人はあれ、あれっていう感じでした。



映画は、私も見ました。
かいじゅうに男女があることや名前があることが新鮮でしたが、
あれは大人の社会そのものだったのであって当然だったのですよね。
⇒そうですねぇ。大人の社会だったのですね。
 でも、かいじゅうだから、とっても破壊的。
 あの破壊的な部分は最初はびっくり。
 そのうちにすかっとしたりして、、、


マックスの心の動きに、私は日々の行動を考えさせられました。
⇒マックスの気持ちは、観ていた子どもたちにはよく伝わったいたよう
です。


こどもの気持ちがわかる大人でありたいと思います。
⇒ほんとにそうですねぇ。
 心がけたいと思いました。
 自分では柔軟性を保っているつもりでも
 やはり、いろんな既成概念やルールなどにがんじがらめになっている
 自分がいることに気が付きました。


中高大生に是非映画を見てほしいと勧めたらさっそく見に行ってきた子
達が「マックスが家出するところまでの彼の気持ちにジ~ンときた」
「仲間はずれされているかいじゅうやお互いにラブラブのかいじゅう、
ちょっとひがみやのかいじゅうなどいてその世界がおもしろかった」
と、絵本を開きながら話してくれました。彼らにとってもインパクトの
強い映画だったようです。
⇒そうなのですねぇ。
 いろいろと読み取るのですねぇ、ラボっ子たちって。
 そういえば、観客の中に大人の方たちがいらしてびっくりでした。
----------------------------
Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
とんかつ姫さん (2010年02月19日 23時34分)

興味深いですねぇ(*^^)v。

よく、ラボのお話でディズニーにもあるものは、ほとんどのラボっ子が
予めディズニーで見てて、テーマ活動にするときに、それを払しょくす
るのが大変ですよね?

ディズニーも楽しいけど、やはり、質の問題じゃなく、イメージする前
に映像が進んじゃうんですね?

はい、どちらが良いとかではなく、その違いを身近に確認しやすいの
が、今回の「かいじゅうたち」の映画なんですね?

別な角度からの秀作みたいだから、私も見てみたい。

ライポンとの良い時間でしたね(●^o^●)?
Re:Re:☆★☆「かいじゅうたちのいるところ」その後、、、☆★☆(02月12日)
サンサンさん (2010年02月21日 08時46分)

とんかつ姫さん
>興味深いですねぇ(*^^)v。
⇒そう、とてもおもしろい反応でしたよぉ。//



よく、ラボのお話でディズニーにもあるものは、ほとんどのラボっ子が
予めディズニーで見てて、テーマ活動にするときに、それを払しょくす
るのが大変ですよね?
⇒まぁ、そんなこと言っているときりがないですね。
 幼稚園や小学校でもラボの物語を取り上げますよね。
 ディズニーだけでなく、いろいろな影響はあるかもしれませんが、
 それを乗り越えるだけの活動をラボではしていくので、
 自分たちのイメージで創り上げていくテーマ活動は
 きっともっと楽しいと思います。//



ディズニーも楽しいけど、やはり、質の問題じゃなく、イメージする前
に映像が進んじゃうんですね?
⇒そう、映像はどうしても受け身になるのだとすごく感じました。
 与えられると言うのか、自分から考えなくても
 どんどん映像が動いていくので「楽」で
 楽しいと感じるのでしょうねぇ。
 でもそれはほんとうの楽しさではない。//

 

はい、どちらが良いとかではなく、その違いを身近に確認しやすいの
が、今回の「かいじゅうたち」の映画なんですね?
⇒まぁ、そんなところです。
 でも、らいぽんはパーティで「かいじゅうたち」をやりたがり、
 自分でイメージを取り戻しつつありますから
 全く心配はいりませんね。//



別な角度からの秀作みたいだから、私も見てみたい。
⇒あの短い絵本からこれだけお話を膨らませてしまったという
 ところに感動しますね。
 101分ですよ。
 でも、あまり期待しないで行った方が楽しめるかもしれません。//



ライポンとの良い時間でしたね(●^o^●)?
⇒はい、楽しんでいます。
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