新刊『ジョン万次郎物語』(仮称)発刊記念企画 |
02月01日 (月) |
|
新刊『ジョン万次郎物語』(仮称)発刊記念企画
「クジラのはなしと歌のつどい」のおしらせ
アメリカ,ニューベッドフォード捕鯨博物館の学芸員,スチュアート・フランク博士が来日されます。
氏は,西洋式捕鯨についての専門家であり,船員たちの歌“Sea Shanti”をいまに伝える歌い手でもあります。
和歌山県太地町立くじら博物館の学芸員,桜井敬人氏がコーディネイターとなり全国をまわられます。
今回,幸運にもおふたりをラボにお招きすることができました。
おふたりのおはなしとフランク氏のギターの生演奏による歌を楽しみましょう。
■日時 2010年2月20日(土) 10:00~12:00
ラボ教育センター本社13階教室
(新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビル)
■プログラム(予定) 09:30 受付開始 10:00 開演 講演 11:10
フランク博士による歌 ※ 上記は変更になることもあります。
フランク氏は英語で話され,櫻井氏が通訳されます。
■募集対象,参加費
募集対象:ラボ・パーティの正会員(小学生以上),保護者,テューターおよそ80名。
参加費 :年齢に関係なくおひとり500円。
当日受付でお支払いください。
■申し込み方法,申し込み先
ファックス,もしくはメールにて
ラボ教育センター本部制作・広報局「クジラのはなしと歌のつどい係」
(担当:宇野)までお申し込みください。
FAX:03-5324-3409
メール:seisaku@labo-party.jp
個別申し込みも受けつけますが,
テューターがパーティごとにとりまとめてください。
締め切り日は設けませんが,希望者多数になった場合は
入場をお断りすることもあります。
お早めに申し込みください。
■講師紹介
◎スチュアート・M・フランク博士
ニューベッドフォード捕鯨博物館主任学芸員。
1981年から2001年までケンダル捕鯨博物館館長兼主任学芸員。
全米マリタイム博物館協会会長,国際マリタイム博物館学会理事,
アメリカン・ネプチューン誌編集委員などを歴任。
アメリカ捕鯨史に関する著作多数。
妻で大学教授のメアリー・マロイ博士とともにプロの音楽家として,
ギターやコンセルティーナ(アコーディオン)を演奏しながら
シー・シャンティ(舟歌,海の労働歌)を歌う活動を
30年間に渡って続けている。
◎櫻井敬人氏
和歌山県にある太地町立くじらの博物館学芸員。
名古屋大学大学院博士課程在籍中の2000年から
ケンダル捕鯨博物館インターン
2002年から2006年まで
ニューベッドフォード捕鯨博物館アシスタント・キュレーター
2004年には日米交流150周年を記念する特別展
“Pacific Encounters: Yankee Whalers, Manjiro, and
the Opening of Japan”
(「太平洋の出会い:アメリカ捕鯨,万次郎,そして日本開国」)をフランク博士とともに担当。
|
|
|