|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
へいぐんのみかん |
12月04日 (金) |
|
「もしもし、わかる?!おばちゃんの声!!」 え? わかりません・・・三男がひいている。
へいぐんの、元気いっぱい久本さんの声、出たのが次男だと思って、電話の向こうで炸裂している。
久本さんは、次男が二度もお世話になったへいぐんのおばあちゃんだ。
リンゴを送ったのでミカンを送ってくると言う。
さあ、そのみかん、段ボール箱にこれでもかと詰め込んである。
「また、来てね。3日や4日ならいつでも泊まって」
へいぐんは年寄りばかりになって、みかん山にのぼるのも大儀だというのに、
たくさん、ありがたいなあ。
ラボっ子たちの渇いたのどを潤している。次々に飲み込まれていくよ。
今日は、金曜日の「くろいトリ」(幼児小1のクラスに小3のHちゃんがお姉ちゃん参加)
ほとんど踊っているようなテーマ。
クリスマス会には、ジュズカケバトに黒い模様を描いてあげたところまで発表する。
ぐるぐる、つんつんくちばしでつっついたりする素朴な動きで、蹴り合いになったり脱線しがち。
バレエのステップを入れてみた。
ポアント、ピルエット、シャッセ、ソーテ、シャンジュマン、アントルシャ・・・・
覚えなくちゃと思うらしい。
1トラックのナレーションは小1のMoeちゃんね。Hちゃんが途中から入ってくれるから。
ジュズカケバトの幼児ShioちゃんとSakちゃん、えらいね。なんで言えちゃうんだろう。
クロドリさんの小1Keiくんは、ラボ歴も長くて、自然にいつのまにか多くのことが
身に付いてきていることに驚かされる。
ジュズカケバトが二人いるから、数珠を描いてあげるところでは、Moeちゃんがクロドリさんに加わる。
他の鳥が少なくなっちゃったね。大きい子に頼もうね。並び方や位置も、きめちゃおう。
「踊り方も教えなくちゃね」
今日は2回も動いて、ああ、疲れた!
セリフやナレーションをおはなし日記に書いてあげたから、色鉛筆でなぞってご覧。
この積み重ねで、英語の字や語、文がしぜんに慣れてくる。
まず、幼児は、好きな色でなぞっている。単語ごとに色をかえている子もいるよ。
小1のKeiくん、Moeちゃんは、音の色分けをやる。
p、b、m、つまり撥音は、オレンジで。
f、vは青。th(Th)は緑。よく見つけられるようになったよ。
「できた~」どれどれ・・・
一緒に字をたどって読んでいきながら、見落としたところでv・・・・・と止まっていると、
「あ、わすれた~」と書き加える。また音読していく。
(この訓練、いちばんはじめの入門は大好きな「Pat-a-cake」で。)
その隣で、小3のHちゃんが、自分の本来のクラスの「海のがくたい」のナレーション?
「テーマ活動の友」からの書き写しをやっている。
ラボ歴が長くなってくると、こういうことも上手に、あまり忍耐を要せずに、できるようになる。
2005クリスマスにKeiちゃんがクリスマスソングをなぞり書きした物が出てきた。
まっすぐの線を書くのさえ、まだまだの頃。クリスマスを想像した絵が添えられている。
あの頃から、よく成長してきたよね。
一年ぶりにThe twelve days of Christmas を歌ったら、みんなよくついてきたよ。
年間通して続けていることと、季節ごとに出会う歌。継続は力なり。
おやつは、クッキーとハト麦茶とミカン一個。
みかんが美味しかったらしく、お土産にといってミカンをバッグに詰め込んでいる。
一個ずつね、といったのだけど、「自分の家族全員の分を一個ずつ」ということにしたらしいKei。
つづいての中高大生クラスは、寂しい限り。
R&Jのセリフ練習と他のクラスの発表への応援参加での打ち合わせ。
バザーの売上金を今年は「ドイツ平和村」に寄付するといったら、
そのボランティア団体のこのあたりの代表者の方が発表を見に来てくれるという。
どうするの? 見せられる?
(だいたい、寄付と言っても、ほんのちょっとなのに・・・。どうしよ・・・・。)
パーティのクリスマス発表会は、12月19日、そして、23日に秋田Pとロミジュリ大会です。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|