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ドイツ平和村 10月18日 ()
Peace in Smile2009「ドイツ平和村をサポートする会」による講演会とコンサート
ラボっ子のお母さんから誘われて参加させてもらった。
ドイツ平和村についての活動紹介、
実際にボランティアに行った若者たちと学童疎開経験者のパネルディスカッション、
そして、ピースコンサートは、参加型の手話と合唱もあり。

ドイツ平和村のことは知っていたし、国際協力やそのための啓蒙活動の必要性も思っていたが、
こんなに近くに、サポートする会があって、活動している人達がいることを知らなかった。
私のラボは、「いつか世の中のために役に立ちたい」という子を育てたい。
クリスマス発表会では、バザーをして、海外助け合いに寄付している。
郵便局に寄付金を持って行くのは、その年国際交流に行った子か、中学生だ。
ホームステイに行ったり、キャンプに行ったり、ラボができる環境を感謝して、
ワクチンを打ってもらえる子どもを一人でも増やすことを考えてもらいたい。
思っていることをどう、行動に移していくのか、どんなことでもいいから、
行動に移していこうとすることが大切。


終わってから、パネラーの一人の若者に質問した。
滞在は自費ですか?
交通費や自分のための費用は自分持ちだが、宿泊と食事はあちらの施設が持ってくれるとのこと。
そんな質問をしたのは、
物見遊山とまではいかなくても、能力のない人は却って負担をかけるだけではないか、と思ったから。
逆に能力を主張してオールラウンドに動けない人、協調性のないひともいるだろう。
そういう場合のコーディネイターの仕事が大変なのだという。
だが、一番大切なのは、社会に呼びかけ、平和教育をすすめるということ。
現地で、たとえば「びっくりするだけだった」としよう。
しかし、帰国後、自分のできることを探し、社会につないでいくことができたら・・・!
これはラボの国際交流でも同じこと。その家族にもし負担をかけてしまったとしても、
その後の人生の糧にして、感謝の気持ちを他に返していくことができれば。

昔、ラボの創立者が、「ラボは究極、世界平和なんだ」と言っていた。
相手の言葉で話したい、伝えたい、わかりたい、と思うことは、世界平和に繋がる!
「そんなすごいことやってたんだ!」そう思って、活動に精を出したものだ。
大人になってから、繋がっていくいろいろな経験がある。

今、私のラボっ子が、「国際交流で、その人のいいところを見つけて接すること」と発見する。
中学の頃にそんなことを思った子は、きっと、大人になっても、いろいろ考えるに違いない。
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