|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
第一回 合同練習 |
10月14日 (水) |
|
12月の発表会にむかいはじめての合同練習でした。
今日はありとキリギリスに分かれよう!とリーダーたち。
すると、リーダーたち以外は全員ありに・・・。
今回は、やりたい役を優先にそのままで動いてみました。
そうなのです。
そういえば今は、キディと小学校低学年クラスは
毎回全員がありになってとにかくありの世界をひろげて
いるのです。女王様になる子、たまごになる子、たまごをお世話
する子、たまごがぶるぶるふるえて幼虫にうまれてくる子・・・
という感じに。
合同練習でも、小さい子たちはありの世界でそれぞれごっこ遊び
をしていました。
でも、それがごちゃごちゃ数があるありに見えてくるから不思議!
役割分担があるありの世界にそっています。
ただ、CD通りにはなりませんが…。
今のところすべてのグループで人気の場面を取り上げてみました。
その場面は、ありの黒軍と赤軍との領土争いのシーン、
それから、最後きりぎりすが死んで埋められるシーンです。
領土争いのシーンは小、中グループでも必死です。
リーダーの掛け声に率いられてうごくラボっこたちは
ありの社会そのもののように見えてきました。
練習後の反省会で、
リーダーのTちゃんが
「小さい子がありしかしないのは、きりぎりすのことがあまり
しらないからじゃないかな?」
本当にそうだと思います。
きりぎりすについてはまだまだしらないことばかり!
きりぎりすについて情報をあつめてこよう!と別れました。
あと、「もっと本気でテーマ活動がやりたい!」との声も。
気持ちはわかります。
どうしてもキディさんたちはお兄ちゃん、お姉ちゃんと
遊びたい気持ちがかってしまうから。
でも、それはリーダーさんたちのやる気をみせるしかないと
テューターは思います。
最近の目標のひとつに
”どの年齢も対等にお話に取り組む!”があります。
リーダーさん含む高学年にふんばって自分たちのテーマ活動に
してもらいたい、お世話のリーダーではなくテーマ活動の
リーダーとしてたってもらいたい、そんな思いがあります。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|