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ラボ屋の事情ーー立て込んでいるよ~ 10月02日 (金)
ラボ屋という言い方、なんか好きなんだよね。テューター業は、家業。
酒屋、お菓子屋、魚屋、八百屋、農家、そういう稼業の家の子は、自然と手伝う機会もあるし、
親の働く姿をみて育つだろう。
以前、引っ越しの時に電話帳で見て、お寿司の出前を頼んだら、
小さいお寿司屋さんだったんだろう、小学生まで家族総出で出前を運んできた。
旅館の子が熱を出しても、旅館を休むわけにはいかないし、お寺の子が遊園地に行く日に
檀家で不幸があれば、遊園地はなしだ。(あるいは、両親とは行けなくなる)
以前、ラボっ子にお寺の子がいた。正座が上手だったなあ。


「うちは、ラボ屋なんだよ。ラボ屋っていうのはさあ・・・」と息子が話しているのを、
初めて聞いたのは、いつだっけ。その日の大ニュースとして夫に報告した。
もちろん、反抗期もあり、いまだにいろいろ大変なことばかり起こるけれど、
母親の職業に後ろめたい思いをしたことはない。
しかたないよ、家業なんだから。自分の仕事を一生懸命やる姿を見せるのが、いちばん。
家業に参加させる。自分の事は自分でできるようにする。お客さん第一のホスト根性。

息子たちが「洗濯物たたみ」から始まって、手伝いの修行を始めたのは、いつだっけ。
長男が小学生で、三男はまだ3歳くらいだった。
面倒ごとは、押しつければ、お母さんが片付けておいてくれる、というのがいやだったので、
いつか自分でできるのを目標に、そういうことを一緒にする時間を丁寧に持ったのだ。
初めは、洗濯物の山の中から同じ種類の靴下を見つけて、くるっとセットするのが上手だった。
ところが、三男が得意そうに「靴下」をやっていると、兄たちは「Tシャツ」をやっている。
簡単な仕事と知った三男は、それがおもしろくなくて、一生懸命、背伸びをしていた。
「今日からおまえに『Tシャツたたみの術を教える』」そういったとき、三男の目が輝いた。
これでぼくも兄たちと一緒だ!と自慢しまくっていて、上の息子たちの目が点になっていた。
食べきれないのに、兄たちと同じように「お代わり!」を要求するのと同じ。
「参加することに意義がある」手伝いである。
だから完璧は求めず、後からやり直しすることもしばしば。
そのうち、各自、自分の洗濯かごをもち、自分の洗濯は自分でするようになった。
洗濯機につっこんで粉石けんをいれ、スイッチを押すだけ。
干すのはヘタだったなあ。「どうするとこういう干し方できるんだろう・・・?」という
笑える干し方してあって、後からやり直しした。ちゃんと乾くように。
干したものが早く乾かないと、次の日の人が困る。
金土日は、月曜日の体操服とか給食白衣があるから、「おれだ!おれだ!」で揉めていた。
順番守らないとね。
ありがたいよ。

食後は、洗い桶に石けん水をためてあり、自分の分の食器は自分で洗う。
これも、助かる。初めの頃は、ご飯のこびりついたお茶碗をあとから洗い直したけどね。
炊飯器に無洗米をセットして炊くことは簡単。
火を使うのは、親がいるときだけ。(小学生の頃は)
ラーメン専用鍋を買った。水のメモリが付いている。
今では、私がいないときにオーブンに冷凍唐揚げを広げて、いっぺんに焼くのも覚えてくれた。
私がいないと、これ幸い、勝手に好きなものを食べてしまう。

息子たちの部屋は・・・・掃除はせず、ペットボトルに浮遊物を育てる、ゴキブリの巣。
だが、いざというとき、掃除の仕方は、知っている。(と思う)

去年、シャペロンに行ったのも、留守家族にはいい経験になったようだ。
中国交流に行ったときは、帰ってきたとき、あまりのひどさに気が遠くなったけど、
確実に進歩している(と信じたい)

反抗期あり、山あり谷あり・・・大変なのは、親が何屋さんでも大変。
ラボテューターでよかった、と思うのは、息子が学校から帰ってきたときに、
必ず、顔を見られるのが、週に何回もあるから。家で仕事している特権だね。
「お勤め」だったら、学校から持ち帰る顔が見られない。
一緒に同じお話しを聞いて、それについて語り、心配事を話し合い・・・

本当にいろいろ大変なことばかりあるような気がする。三人もいるし・・・・
ラボテューターという、青少年育成の仕事をしていなかったら、修行を積めていなかったから、
もっと大変だったろうと思う。
そして、息子たちは、自分が通ってきた過ちを、下のラボっ子がしてみせてくれるので、
追体験ができるのもありがたい。

そ、そのわりにゃあ、あんまり成長してないかも・・・・
先を目指して、修行中。
Re:ラボ屋の事情ーー立て込んでいるよ~(10月02日) ・
びじんさんさん (2009年10月03日 06時28分)

こんにちは、びじんさんです。
秋研がスタートしましたね。
カトリーヌさんのグループはどのテーマになりましたか?
我々は『シアトルのことば』です。
どうやって表現していけばいいのかな~、でも他のものよりは良かっ
た、というのが正直な気持ちです。

私は『ラボ屋』という言い方が好きではありません。
耳にするたびに嫌な気分になります。
ラボっ子が言うのは一種の流行ことばだからと我慢できるけど、テュー
ター自身に言われると悲しくなります。
自分のパーティの子が他のPのラボっ子を「○○の家ははラボ屋だか
ら」なんて言うと「その言い方やめて。私の前では、親がテューターだ
からと言ってね。」と頼みます。
私にとってラボは家業ではないからかもしれない。
息子はかつてラボっ子だったし、自宅でパーティをしているし、大いに
家族を巻き込んではいますが、家業というより、私が好きで勝手にやっ
ている事という概念かな?
それと『ラボ屋』に何となくおちゃらけたニュアンスを感じてしまうの
もあります。
プライドを持って真剣に『ラボテューター』しているんだから『テュー
ター』って自ら言いたいし、呼んでもらいたい。
ラボっ子だったカトリーヌさんとは感覚が違って当たり前ですね。
はっきり自分の意見を書いてすみません。
Re:ラボ屋の事情ーー立て込んでいるよ~(10月02日)
サンサンさん (2009年10月03日 06時43分)

ラボ屋ねぇ。

よく言いますねぇ。

家はもうだいぶ大きくなってしまったけど
やはりラボ屋なんですねぇ。

周年行事というと手伝ってくれるようです。

カトリーヌさんは現役の息子さん3人なんですよね。
これからも楽しみですね。

私は2人ですが、ラボ屋の息子たちもいいですね。
嫁も手伝ってくれますし。
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