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 アレックスとハイキング |
06月27日 (土) |
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五日市郷土館には、昔のこのあたりの生活がわかる展示やわらぶき屋根の家が保存されている。
川の暮らし、山の暮らし、そして蚕を飼うわらぶき屋根の家。
もっと大昔の縄文時代の展示を見ていると、古モンゴロイドとしてアメリカ大陸とつながっていく。
囲炉裏の煙のにおいで、頭痛がするな～、と思いながら、さらに五日市の奥地へ運転していく。
さあ、ほっさわの滝へいくよ。Ｋ太、Ｙｏ、Ｋｅｎちゃん、次男、そしてアレックスを連れて。
ほっさわの滝は、檜原村。
秋川が二つに分かれてさらに奥地へ入っていったところに滝があり、適度なハイキングコース。
苗名滝のような大きさはないが、山の中のしっとりした感じの滝だ。
滝壺周辺は、水質保全のため水遊び禁止・・・
って、言ってるのに、アレックスがつるーん、どっぼ～ん・・・・・・
深みに落ちて、頭までずぶ濡れに。見ているみんながやりたくなってしまうほど、見事に濡れた。
脱いだ服を日向で乾かしながら、お弁当にする。今日はＫｅｎちゃん、日本の人口にこだわっている。
「１０人だったら、いいと思う？」 だめ、少なすぎる。
「じゃあ、１４人だったら？」 だめだめ。
Ｙｏちゃんの水筒が倒れて、あわやＫｅｎちゃんのお弁当に直撃！Ｋｅｎちゃん思わず「ピーポー！」
・・・・・みんなが一斉に振り向く！・・・と思いきや、ぶっとんだのはフォークのみ。
よかったね。大惨事になるとこだった。
水遊びしてもいい浅瀬にもどって、しばらく遊ぶ。あら～、Ｋｅｎちゃん、靴と靴下のまま入っちゃってる。
ま、いいか、楽しそうだし。
ハイキングコースの入り口の茶店でソフトクリームを食べ、さあ、次は・・・・・温泉だ～！
Ｋ太もＫｅｎちゃんも次男も温泉が大好き。アレックスにはサプライズで・・・・
どこへ行くと思う？ヒントは、とてもリラックスできるところ。
「ひょっとしてスプリング？」 そうそう。
男５人組と別れて、私はひとりで女湯へ。あ～、極楽極楽。再集合は１時間１０分後ね。
風呂上がりのマッサージチェア、最高～。
今月の初め、母が高血糖昏睡となり入院していたが、このたび帰らぬ人となった。
本人の希望通り、できる限り自分のやりたいように暮らし通し、
葬儀も、よくしてやれたと思っている。
父の時は、悩みが深かった。
ふと思う。それは、今回の母の葬儀のために父があえて体験させてくれた道だったのだと。
お世話になった皆さま、ありがとうございました。
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