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グリンピースの新入生歓迎BBQ |
05月31日 (日) |
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地区の高学年活動で新入生歓迎会。立川の昭和記念公園でBBQをするのが恒例になっている。
インフルエンザの影響や雨の心配、それに付随する運動会の順延など・・・・。
また、楽しみにしていた管啓次郎氏の講演がぶつかってしまい、そちらは長男に行ってもらった。
次男は、高校生リーダーとして歓迎会を準備する側、三男は中学生の参加者だ。
運動会の順延や急な病気などでかねての申込みより人数が減り、当日の天気も危ぶまれたが、
「開催を目標に」小雨決行だ!!プログラムも前倒しに臨機応変で行くよっ。(リーダーたち)
前日までの連絡はPCのメールで、当日は携帯のメールで各テューターに知らせが行くようにし、
テューターから参加者に責任を持って連絡をしてもらう。
同時にリーダーたちにも連絡を回す。買い出しにいってもらうしね。
当日、7時の時点で判断して、開催か雨天プログラム(その場合、場所時間も変わる)かを連絡・・・・
しようと天気予報にかじりついている時に、「今日、予定通りやりますよね!云々かんんぬん」というメールが来る。
慌て者は誰だい?
待っておれ・・・。い~ま連絡するから・・・。
天気予報は「曇りのち大雨」だが、なんとかお昼過ぎまで保ちそうなので、「開催」連絡を出す。
昭和記念公演は、大きな広い公園だ。そのBBQガーデンを予約してある。
9時半集合。(高校生は9時)私は駐車場が開き次第入って、荷物を運び込む。
ゲート前で集合、参加費を徴収し、団体券を買って入り、
「みんなのはらっぱ」で自己紹介ゲームやティームビルディング的な遊びなど、たくさんやる予定だったが、
BBQガーデンの方への移動を早めにしようと打ち合わせておき、
担当テューターの私たちと大学生が先にBBQの方へ行って準備を始める。
「移動開始したそうです!」それっと大学生たちがBBQを始め、みんなを迎え撃つ用意。
たくさん食べている最中、ぽつっぽつっときた。そうれ~、早く料理しちゃいなさい~。
大学生が一品ずつ焼いているところへ割り込んで、どばどばっと食材を入れる。
「せ、せんせ~・・・・」大丈夫、焼ける。どんどん食べるのじゃ~。
高校生リーダーがやってきて言う。
大雨が来ると困るので、先に今後の予定などを話し合い、いつでも解散できるようにしようと。
うん。そうしよう。
さっさと食べ終わり、片付けもして、高校生以下はまた「はらっぱ」へ移動。
大学生とテューターで撤収して合流。
さてテューターたちはコーヒータイム。
ラボっ子たちの活動が見える所でパラソルとテーブルを囲み、持参のコーヒーとお菓子を広げる。
「寒いね。」「暗くなってきたね」「BBQができてよかった~」
などと言っているうちに、どあ~~~~っ!!!と降ってきた。
飲みかけのコーヒーを飲み干し、急いでパラソルの下に移動、傘を開き、
それから「はらっぱ」の方を見ると、ラボっ子たちが慌てず騒がず?大木の周りに移動中。
「なんか、かわいいね~」(最年少でも小5なのだが)
大雨で、しばらくどうすることもできずにいるが、ラボっ子たちも木の回りにいる。
「指示をだそうか」 いや、彼らがどうするか、見ていようよ。大学生もついているし。
「そうよね。こういうときにテューターの言いなりじゃね。」
比較的小降りになったところで、ビニールテントのしたに避難し、一息入れる。
この後の天気は予報では大雨だ。(朝の予報より早く来たな)
時間は早いが、「ここで解散にします」とのこと。
小中学生をかえし、高校生はさらにミーティングだという。
とにかくゲートをでるところまで荷物を持ってもらい、大学生たちに車に積み込んでもらった。
帰宅して洗い物、かたづけ、残った食材を鍋に放り込んでトマトソースを入れてBBQスープ。
肉はほとんど残っていないので冷蔵庫にあったソーセージを加える。しっかり加熱。
晩ご飯用に深鍋にいっぱいあったのに、
今日の残り物は?という息子たちが、きれいさっぱり、たいらげておった。
その直後、帰宅した長男にはなんにも残らなかった・・・・。
BBQスープは、BBQの残り物の肉や野菜の活用法。(ステーキスープとも)
スープというより、シチューだな。
とにかく残ったBBQ食材は、いったん焼いて火を通し、
(帰宅してすぐ、あるいは家なら冷蔵庫に保存し翌日)スープ鍋に入れる。
ホールトマトやトマトジュース、チキンブイヨン(必要なら水も)を入れて煮立てる。
好みでお米や麦を少し入れるととろみがでる。
ステーキの脂の部分や、鶏肉の骨、ソーセージ・ベーコンもいいだしが出る。
アメリカのレストランでは、「ドギーバッグ」という残飯を入れる容器をくれるので、
ステーキの脂やTボーンなどはしっかり持ち帰り、翌日はステーキスープがお楽しみだった。
こうなるともう、残飯整理ではなく、好物。
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