|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
WHT ピーター・グリフィス氏との会談 |
02月15日 (日) |
|
イギリスの教育劇団ホワイトホースシアターの代表ピーター・グリフィス氏が来日しており、
今日、首都圏の開催テューターたちが会談した。
おりしも事前活動の日で、私たちは朝から照り焼きチキンなどの日本食調理実習などで大忙し。
夕方5時、ピーター、ホワイトホースジャパンの河田さん、佐藤さんを迎え、多摩地区のテューター3人と神奈川のテューター、Samiさんとサンサンが集合。
ラボで呼ぶのは2回目だし、なんといってもリクエストしていたロミオとジュリエットが来るので、
私たちの期待度も大きい。
打ち合わせを兼ねているので、熱心な質問や楽しい談話がはずんだ。
今日を迎えるまでに、既にピーターは関西、浜松で会談をしてきている。
ラボパーティへ訪問もし、テーマ活動に一緒に入って活動したそうである。
Labo is amazing!
始まったばかりのロミオとジュリエットのテーマ活動、まだまだ恥ずかしいほうが勝ってしまうラボっ子たち。
最後のシーンが一番funny になってしまったというほど、照れくささでいっぱい。
ロミオをやったピーターは実際に涙が出るほど感情移入したそうだ。
そんな彼の姿をみて、ラボっ子たちはなんと思っただろう。
ホワイトホースシアターは、4人の俳優で行う。その4人が入れ替わり立ち替わり、
いろいろな役を演じ分けているのがおもしろい。
ロミオとジュリエットは、ひとりずつだそうだが、他の二人がいろいろな役を演じ分ける。
パーティの中高生メンバーが少なくても、ロミジュリに取り組める方法があったのだね。
ラボで育った中高生なら、やっぱりロミジュリに出会わせてやりたいよ、ねえ!
大きいパーティだけでなく。
Samiさんがいう。
ラボっ子たちは、ロミオとジュリエットならセリフを覚えてしまっているので、
公演をみながら一緒にくちずさんでしまうだろう。
WHJの河田さんが言う。「ラボの子は、小さな子でも上級が楽しめるんですね。驚きです。」
普通、観客は英語を聞きもらさまいとして緊張し、楽しむどころでなくなったりするのだ。
そして英語の先生たちは、生徒たちが、「聞き取れているか、理解しているか」を見張っている。
ラボっ子たちは、小さい子たちも発表経験もあり、大きい子の難しいテーマの発表を見たり、
CDを聞いて親しんでいるし、一語一句でなく全体で掴もうとし、それが楽しめるのだ。
そういう我が子の姿をみた保護者の感動も大きい。
ワークショップの内容も伺った。
シアターワークショップといって、発声や呼吸、身体の動き、ダンス、
意志を通じ合わせるティームビルディング、などを行って、ウオームアップし、
最後に物語り表現を構成させる。
私たちはテーマ活動の前にソングバードをするけど、その意味を理解し、
また専門的にやることを知るのも素晴らしい。
シアターワークショップ?劇? それが英語教育に役に立つの?
そう聞かれるかも知れない。ラボでも幾度となく、そういう反応を受けてきた。
でも、どう? 公演をみた子どもたちの反応は、雄弁に物語っている。
ホワイトホースシアターは、今年の8月下旬にやってくる。9月上旬まで関東。
学校が始まるということもあるだろうが、なんとか、ラボっ子たちのワークショップも持ちたいなあ。
それ以降は、浜松、関西、九州、中部、また関東へと戻り、10月中旬に帰国する。
集客は、ラボ家庭がお友達家族に呼びかければ、家庭数×10くらいはいく。
ラボの教育力を公に発揮し、会員募集をするチャンスだ。
関東地方に滞在する夏休み最後の何日かがまだ空いています。
9月以降、土日の開催地は、すでに各地のラボでほぼ占められているので、平日の学校での開催を募集中。
ぜひ、お問い合わせ下さい。
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|