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13日の金曜キディ 02月13日 (金)
今年に入って取り組んでいるナーサリーライム。発表会を来週に控えて、作っている絵本も
今週来週で表紙をつけて完成させよう。
キディさんたちも原稿に色鉛筆でなぞり書きしたのを紙に貼り、絵もつけて、絵本ができあがっていく。
パーティ共通の”A was an apple pie”は、最初に豆本に作った。
経本のように折り返し式の豆本にアルファベットを書き、A was an apple pieの詞書き。
6年生以上が小さい子の分の原稿を作るのを手伝ってくれて、2年生以上は自分でも書いた。
キディさんたちは原稿を色鉛筆でなぞって自分の豆本に作る。
小さいマイ”A was an apple pie”の本。毎回めくりながらみんなで唱和したね。
これは今日作った絵本の表紙にハートの折り紙をポケットにしてつけ、そこに入れる。

ここのクラス共通は、Sing a song of six pence。振り付けて踊ったら楽しかったね。
キディさんたちも、各自のNRを3つほど選んでいる。
唱える、踊る、なぞり書きする、おはなし日記になぞり書きしたのを貼り付けて隣りのページに絵を描く。
先週と今日は、その中から絵本に作っているのだ。

Rくんは、3曲のなぞり書きを全部、台紙に貼り付けて絵本にした。表紙もできた。
Siちゃんは、二つを貼り、残りのひとつは、おはなし日記に貼った。
Moちゃんは、オレンジとレモンという大作。絵を描いてきてね。
Kaeちゃんは、さっさと作って、走り回る。身体が軽い!言う方もがんばっているよ~。
Keiちゃんは、大作をたくさんなぞり書きしているのだが、ほら~、絵本に作らなきゃ・・・


今日はお昼寝をしていなかったというSakiちゃんが泣いていて、お母さんと離れられなかったので、
お手伝いで入ってもらった。プレイルームのGakちゃんも参加していてこちらもお母さん付き。
Gakちゃん、持ち歌のThis little pigの指人形を作ってもらって、大ゴキゲンでもって来た。
今日は切る、貼るの作業と走り回る幼児のなかで、怒濤の13日の金曜クラス・・・・
Gakちゃんの理不尽(その年齢にしてはリーズナブル)な要求に、ちゃんと拒否できるようになったRくん。
甘ったれのKaeちゃんが火に油を注ぐ。表情が豊かになり、安心して自分の居場所として楽しんでいるんだけどね。
おとな達は切り貼りの面倒を見ながらも、暴れ者がこちらに倒れかかってくるのを、止め、
なだめ、諭し、ちゃんとやってる子の上に降りかかる災難を防ぐ。
Keiちゃんが、争いを鎮めようとする・・・・おお、成長してる~・・・
大騒動だけど、子どもたちが、ちゃんと成長しているのがよくわかる。
大人の旗下の元に整然としていないから、成長のエネルギーになるんだ。

絵本作りの後、みんなでNRを歌い踊り、一人ずつ持ち歌の発表をして、少し早いけどおやつにする。
選んだNRが結局重なっていて、どうやって個人発表したものかと思うが、
ちゃんとできた、覚えたではなく、あたしはこれにしようかなって選べることがすごいと思うのだ。
手伝ってくださったお母さんたち、お疲れ様でした。ありがとうございます。
まだ絵が描けていない子は、おうちでやってきてね。
「あたしは、ここで描いていきたい!」あ、そう?じゃ、といって場所を空ける。
やっと連絡帳に目を通し、今日の活動を書き込む。
Rくん、幼稚園のお遊戯会で「がらがらどん」と「ブレーメン」があり、がらがらどんをおうちで聞いたとのこと。
「発表会の大事さに気づきました」と、お母さんのコメントがあった。
そうなんだ。お友達のをみて、それに刺激されてライブラリーを聴く。
それも出会いだね。この出会いを制限したら、とても狭い世界になってしまう。
そして発表会があるから、自分もスピークアウトする機会が来る。
親が準備してあげられることは、とても大切。でもそれ以上に友だちから刺激を受けてくるんだものね。
そんなチャンスをしっかり受け止めてあげられるのがとても大切。
「子どもが自分からその気になる」時のために、耕して耕して、日になり雨となりして待っていよう。
お母さま方、よろしくお願いします。
Re:13日の金曜キディ(02月13日)
うーちゃんさん (2009年02月14日 18時17分)

豆本はいいですね。A was an apple pieは、前に紙皿でアップルパイを
作って、ナーサリーに添って分けたりかじったり中を調べたり、、、と
いうのをしましたが、豆本というのはいいですね。自分の絵本、しかも
豆本、ハートのポケットになんか入れたら、女の子たちは目をキラキラ
させて大喜びするでしょう。うちでもやってみたいです!

子どもを信じて、待つ、というのは本当に大事ですよね。キディなんか
はこれに尽きます。本当にやきもきするし、お母様方の理解を得るのも
大変ですが、子どもたちはじっくり自分で見て感じて考えたりしている
もの。そのじゃまだけはしないように心がけているつもりです。頑張ろ
う、私も。
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