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東京支部高学年活動テーマ活動発表会 02月08日 ()
年一度の地区高学年活動の発表である。今年はオリンピックセンターで行われた。
我が多摩地区は、「プロメテウスの火」 
うちのパーティからは次男(高2)三男(中1)とYzちゃん(小6)が頑張ってきた。
見に行こうね、といって参加したのは、小1のNちゃん、Mっち、小3のIk、Ki、小5のTkと
お母さんのNさんとOさん。
朝早くから人身事故でダイヤが乱れ、早立ちの次男たちはもとより、一時間後に行く私にも影響し、
お母さんたち二人がいてくれて、本当に助かりました。

発表は、午前の部「エメリヤンと太鼓」「注文の多い料理店」「ノアのはこぶね」「プロメテウスの火」
午後は、大学生表現活動の予告、
「トムソーヤ3話」「3人のおろかもの」「注文の多い料理店」「耳なし芳一」

多摩地区の「プロメテウスの火」も、今日までのがんばりの成果をよく果たしていた発表だった。
身体が大きいので、とにかく下になっている次男。柱や山の・・・・
練習や友人としてずっと支えてきたゼウスの、椅子になって今日もゼウスを支えている。
女の子のファンが見に来ていて、張り切って「権力」になっている三男。
Yzちゃんも次男も、セリフがないたくさんのラボっ子の一人になって、
後輩たちにテーマ活動のすばらしさを教えてくれている。みんなで作り上げることのすごさを。

重いテーマも多く、見に行った低学年は少し疲れたところもあったが、「行ってきた」ということがいい。
なにがわかったとか、そういうことではなく、大きい子たちの頑張っている姿をすごいと思って、
楽しんだり、すこし退屈なことさえも乗り切って、おもしろかった、と言える経験。
一緒に行って下さったお母さん方は、本当にお疲れ様でした。
朝のハプニングもあり、大変恐縮しています。
でも、お母さんたちは、ちゃんと見てくれている。子どもたちの、何が大切な経験か。
小さくても、見に行くということが大切で、
高校生になって、いきなりこういうことができるんではない、
ずっと見てきて、自分にも時がきて、そして、実現できる。

「来年、でる?」とYzに聞くと、だまってうなずいた。
去年は、なかなか行き渋ったこともあったYz。今年は2年目で、しっかり意志ができている。
今年は国際交流のYz。帰ってきたらさらに力がつくだろう。
三男のShも、昨夏国際交流に行き、自分の力を確かめてきたはずだ。
Shは、自分を兄たちと比べてしまっているらしく、ラボではなかなかスピークアウトしなかった。
でも今日、「権力」として堂々とセリフを言っていたね。ちょっとかっこよすぎるくらいに。
初めて自分からやるといって得た役だった。

実行委員の高校生が、閉会のことばとして言っていたことにも感動した。
いままでやろうとしていなかったことがもったいなかったと、悔しそうに自分の言葉で語っていた。
ゼウスのNaokiのお母さんが、我が子のあんな姿を初めて見たと感激されていて、
次男だけでなく、私にまでお礼に来られた。
どの子も一人でやっているんじゃないんだ。
みんなの中なんだけど、自分で経験するって、すごい。

帰りに、Nちゃんのお母さん、Oさんが、
「N子は、スポーツでなくて、ラボで経験させたくなりました」と言ってくださった。
子どもたちは、ラボだけでなく、どんな場でも経験しているし、成長している。
でも、それをあえて「ラボで」と言ってくれたのは、今日の発表を見たからだという。
うれしかった。

さて、うちのパーティの発表、なんにする?
Re:東京支部高学年活動テーマ活動発表会(02月08日)
リジータさん (2009年02月10日 08時37分)

おはようございます。
ドラマがたっぷりの発表だったのですね。
発表した子も応援に行ってくれた子も経験が力になりますね。
ラボの成長って、みんな一斉に同じ高さをクリアするのではなく、それ
ぞれが自分の目標の高さを決め、内なるジャンプを繰りかえすことで生
まれるのでしょうね。
カトリーヌさんのあたたかい見守りがあればこそのジャンプ!
いいお話をありがとうございます。
今日は、いい日になりそう!
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