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しっぽのきもち |
01月16日 (金) |
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17日の東北支部総会で、秋田地区研のメンバーで『わらじをひろったきつね』を発表します。
しっぽには人格(しっぽ格?!)がある!そう解釈したテーマ活動です。
お百姓の家に泊めてもらいますが、寝る時に身体は長椅子の上、尻尾は長椅子の下に押し込められます。
押し込められてたまったうっぷん、それが反抗となって表れたのでしょ
最後には犬にひきさかれ食べられてしまうきつねですが、しっぽだけは生き延びたのではないかと思います。
テーマ活動の最後、ジャンという効果音の後にしっぽは恭しく登場し
笑みを浮かべながらお辞儀をしておしまいです。
このお話はロシアのものです。
圧政、貧困に苦しむ中、知恵を働かせて生き延びる民衆のたくましさを物語っているのでしょうね。
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