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ウーくん連れて東京見物、行ってらっしゃい |
01月02日 (金) |
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明日帰国の上海のウーくん、東京見物がまだだった、というので次男が連れて行ってる。
都心へ行く機会はあったのに、秋葉原詣でのオタク道中で疲れた次男が、さっさと帰ってきてしまった。
で、もう一回行きたいという・・・・。もうやだ、疲れた~。家族の誰も同意しなかったが、
ここは我が家でいちばん気のいい次男が「おれが連れてくしかないか。」
「おんな太閤記」が見たいから、ビデオにとって置いて欲しい? 10時間も・・・・
それは無理。お父さんが他に撮りたいものがあるからね。10時間もビデオを独占できないんだよ。
東京の西の果てから都心へ出ると、結構お金も体力もかかる。交通費と食費、おこづかい・・・
はとバスツアーなんて無理。この間は行きたいところだけ行って帰ってきたんじゃん。
それで、考えたのが、都バスの一日乗車券を買って路線バスを乗り継ぐ方法。
(それでも都心へ出る交通費はかかるんだけどね)
今日の計画は、まず、あきる野から両国へいき、江戸東京博物館へ。
両国から都バスで浅草へ。浅草からバスで東京駅へ。東京駅でバスを乗り換え、東京タワーへ。
東京タワーから都バスで渋谷へ。そのあとは・・・・?
都バスで池袋へ行くか、阿佐ヶ谷経由で帰るか・・・
先ほど、「今から東京タワーへ行く」と連絡あり。
ラボランドからも電話あり。
「明日入村ですよね。また、歩いて来るんですよね・・・すごい雪ですよ」
ここからは帰宅した次男が教えてくれた。
都バス一日乗車券なので、乗り入れている東急バスには使えないとかで、長い時間待ち、
東京タワーについたのは日没後だったそうだ。エレベーターには長蛇の列で、やはり階段。
600段の階段を上ると、認定証がもらえる。
夜景がきれいだったそうだよ。
東京タワーからは渋谷駅に向かい、そこからもうJRに乗って帰途につく。
新宿から五日市に乗れたそうで、ずいぶんスムーズに帰ってきた。
東秋留に着いたのは夜8時半。
家族全員で迎えに行き、そのまま回転寿司へ。
お皿の色と値段を説明し、加藤家ルールを宣言。ひとり1500円まで、ね。
算数の練習ね。自分で考えて食べよう。(それでも1500×6・・・)
どわ~っと取り始めるウーくん。我が息子たちでさえ、うっ・・・とたじろぐ。
普通、一皿ずつだよ。上着は脱げ。回ってくる湯飲みに触るな。頭を出すな。
まあ、おなか空いてたんだね・・・・
「家に帰ったら、カップ麺下さい」
え?
「年越しそばを食べていないから」(あんたは、熱出して寝たからね)
結局、みんなちゃんと制限を守り、お父さんがセーブしてくれていて、ほっ・・・・
ウーくんは1500円に僅かに到達せずおなかいっぱいになってしまったと残念がっている。
「カップ麺は明日の朝、食べていいですが」 どうしても食べる気だな・・・
お金を払って出る私のために内ドアを開けて待っている長男、外ドアを持つ次男、
その前をウーくんがずんずん通っていく。
家に帰ってカギを開けると、長男がドアを押さえてくれる。
私が入った後から長男が入ったが、あがってきたのはウーくんが先・・・・
長男が、迷惑そうな顔をしている。
ウーくん、人を押しのけて我先に行動したらだめだよ。
アメリカでもよくラボっ子に言う言葉。
回転寿司で家族全員そろったら、記念撮影をするつもりだったのに、すっかり忘れた。
次男がえらいな~、と思うのは、あきれながらも、ちゃんと相手に言うことは言う。
長男は、少し言いかけて、相手に伝わらないとむ~っとして引っ込む。
まあ、次男は連日の修行で、経験を積んだんだな。
三男は明日からウインター。朝6時半出発だ。早く寝なさい。
三男たちは、中央線・信越線を乗り継いで電車で黒姫に行く。
駅からは、いつもだと歩くのだが、たろー丸からも警告が・・・(だから臨機応変にね)
ウーくんを送っていく第2陣は、8時20分出発だよ。さっさと用意して、お風呂に入る!
電源に接続する機器を取り上げたので、もうパソコンはできない。
キャンプから「チバ」と書いてある靴下を持ってきてしまったのは、ウーくんだな。
他にもあるだと。ふ、ふとんの中に?
「はい、わけがわかりません」(こっちだ。)
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