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小学校の土曜ボランティア「英語で楽しく遊びましょう」教室 12月06日 ()
ラボっ子Nっちゃんが通う4小で、月2回土曜日の午前中に行われている4小クラブ。
スポーツやお稽古、体験活動などがある。
Nちゃんのお母さんから、
「英語」の活動がなかなか続かないのですが、ラボ、いかがですか? と誘われたのはまだ暑さが残る頃?
今日、その冬期第1回目があり、クリスマスとはらぺこあおむしを中心に、ほぼ2時間の英語教室。
ちょっと、2時間というのは、長かったかな。(私はへろへろ)
子どもたちは、「えー?もう2時間もやったの?」「全然感じなかった」「あっというまだった」
といってくれたけど、2時間、充実した時間を提供するのは、結構大変。
小学生全般とその保護者、弟妹も来るというので、ま、いつもラボではやっているのだが、
一般の子たちを相手にするとなると、小学生対象といっても学年による興味関心能力が多岐にわたる。
お手伝いにはいってくれた方もその辺りを「どうやるんだろう?」と思っていたとか。
確かに、女の子が多くて最初引いていた3年男子。ソングバードにとまどっていたが
ゲーム性のあるものには「すごい!おもしろい」
「あたしは英語習ってるから」と英才ぶりを発揮していた5年生女子は、
ソングバード、テーマ活動では、「なんでそんなことしゃなきゃならないの?」と思ったようだ。
1年生、2年生は、大きい子と同じように字も絵も描きたいのだが、時間が・・・・。
3歳児の笑顔が場を和ませる。
そんななかで、まあ、よく保ったものだ。これもラボっ子たちがくれた経験のたまもの?

各自の名前(ローマ字)をかいておいた札を取らせ、名札に入れる。
Good Morning(え?なんで鳥にならなくちゃいけないの?「英語」でしょみたいな顔)
Hi! (小さい子がのってくる)
Open, Shut them 普通のOpen, shut them ぞうさんのOpen, shut them、ありさんの・・・
色々なフェルトを見せて、色の名前をいい(英語教室みたい!少しでも英語を言いたい)Balloon

温かい南向きの教室で、もうぐんぐん気温上昇。暑いが、セーターが脱げない四十肩。

Winter Wonderlandのじゃんけん列車でもうWinter とは言えないあえぎよう。
Rudolf で踊る。
ステップや踊り方を教えられるというのは、抵抗を感じるのではないかと用心していたが、
ま、大丈夫そうだ。このくらいのレベルで、このくらいの導入なら。
でもクリスマスって、意味知らないんだねえ、小学生。
サンタにプレゼントをもらうことは知っていても。
クリスマスソングも、あまり知らないんだな。

「はらぺこあおむし」
え~?この本、英語で書いてある!
Hungryは、おなかが空いた、そうはらべこ~。(解題だ、これじゃ)
おはなしを知っているので、あらすじを引き出しながら、ほぼ英語で読み聞かせする。
最後に蝶は英語でバタフライっていう終わり方になってしまう、つまらん英語教室だ・・・・
じゃあ、やってみようか?みんなで。
毛糸で編んだ「はらぺこあおむし」を手にはめて、(暑くなったら次の人に替わってね)
いつもラボのMSなどでやるように緑の布の上に丸くなる。
「食べ物を探しに行きました」 りんごやなしを障子紙の巻物にかいてあるので、
だんだんに広げながら、子どもたちは毎回その下をくぐる。
土曜日の食べ物はまた別の巻物で。
緑の葉っぱでまた布の上に乗り、みんなをまとめて立たせて、布でくるみ、こんなにふとっちょに。
そのうえから茶色の布をかぶせて、Are you ready?でいっせいにチョウチョに。
ラボの時はそこで思いっきりチョウチョになって飛んだらすっかり充実するんだけど、
「これってなんのためにやったんだっけ?」みたいな顔をしている子もいて(笑)
あおむしが土曜日に食べたもののカードを見せて、英語で復習。

うーん、もうちょっとなんとか、おもしろくならないかなあ、というわけで以下は即興。
カードを床に並べて、イス取りゲームのように歌いながら周りを回り、
一枚のカードの食べ物をいい、それを取った子は離脱。
Walking, walking, ・・・・Hop, hop,・・・・Running, running,・・・・Chocolate cake!というふうに。
一人ずつ、離脱していき、最後の一人までカードが行き渡ったところで、
今度は、それを使ってフルーツバスケットのようなゲーム。
Catapillar!で、全員場所移動。

ターシャ・チューだーのクリスマスポップアップ絵本をみせながらクリスマスのおはなし。
ジングルベルをおどって、それから歌絵本を作成。
歌詞は、昨日の夜人数分書いておいた。
Jingle bells, jingle bells,
Jingle all the way!
Oh, what fun it is to ride
In a one-horse open sleigh
鉛筆書きの歌詞を色鉛筆でなぞり、紙に貼り付けて、余白に絵を描き、緑の画用紙の表紙をつける。

最後に「クリスマスの12日」のポップアップ絵本を見せながらうたい、グッバイで締めくくり。

「また来ていい?」
えっ?予約してる?(あらかじめ登録制なんだ)
次は再来週で、月2回のペース、3月まで続く。
最後にちょっとした発表かあ・・・どんなになるかな?

異年齢で、よりおもしろく展開し充実するテーマ活動。
それはやはり、ライブラリーをもち、継続しているラボっ子たちの貴重な活動だったんだ。
Re:小学校の土曜ボランティア「英語で楽しく遊びましょう」教室(12月06日)
はみさん (2008年12月07日 14時05分)

すごいっ!カトリーヌさん、
さすがです・・。
二時間は想像するに易い、かなり汗がでそうですね。

そのような活動、じつはこどもの小学校でもあって、
エイゴやってもらえたら、・・・なんて声がかかりましたが。

ちょっと普通とちがうのがいい、とよく知らない人からも
言われているのですが、
成功例を出すにはそうとう鍛錬も必要かと、
ちょっと足踏みしています。

実況のようで、とても参考になりました。
たのしく拝見しました。
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