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上海受入 |
12月04日 (木) |
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今年の冬も、上海受入。ゴ・ハイコくんという16歳の男の子がやってくる。中国語でどう発音するのかなあ。
12月14日から1月3日までの滞在だ。
学校はどうする?
「おれが先生に話つけてきた。」と次男。
高校はこの時期、ほとんど家庭学習日だが、登校日に連れてきてもいいという。
じゃあ、他の日は?三男の中学に行かせるか。
「おれはいやだ」と三男。
おまえもホストなんだから、ちゃんと協力しなきゃだめだよ。校長先生にお願いしに行くから。
「それ、ちゃんとやってよ」
授業参観くらいのボリュームでやって欲しいらしい三男だ。
ウインターキャンプは27日から30日。
クリスマス発表会の後、キャンプの前の時期にパーティで、中国ひろばやりたいなあ。
水餃子などの食べ物を作って食べたり、漢詩を筆で書いたりするのは、どうだろう。
名前や熟語だけでも。中国書道は日本と筆のもちかたも違っておもしろいかも。発音もちがうしね。
「少年老いやすく、学成りがたし」シャオネン、イーラオ、なんだっけ。
鴻来坊のふすまに書いてあるあの李白の長江の詩を、朗々と詠じたら、気持ちいいだろうなあ。
録音してもらわなきゃね。
2002年に長春の引率者シン先生を受入したときにいろいろ教えてもらったが、かなり忘れている。
2005年に私が中国交流に行って、その冬受入したのが上海のハオくん。
日本語がすごい上手で、一緒に「幸福な王子」を練習して発表。
クリスマス会の時に突然真顔でジョーク?を言いだし、ものすごいすべってた。
途中に入れるはずの文言を入れ忘れたんだって帰る間際に思いついてた。
当時中学生だった次男の中学に毎日通い、バスケ部で長身をありがたがられていたね。
いい練習になるって。ハオくんはくたくただ~といっていたけど。
2006年の春の中国交流では、次男も三男も上海ではハオくんのお宅にお世話になった。
その時の長春で次男がお世話になった呂くんが夏にやってきたね。
去年の冬の上海交流も、ホストの事情で年末年始だけうちで預かったのが童くん。
かわいい子だったよ。去年の日記を読み返してみた。
今年はどうする?NZはどう?などと話していたが、NZは決まり、
後、決まっていないのは女の子だけだと思っていた。
それが、他支部で決まらなかったという16歳男の子という話が来て・・・・
お人好しの次男が、「いいよ」ということで決まってしまった、上海受入。
今日、財団から速達で届いた上海受入の書類。170センチ、80キロだって。がっしりと強そうだ。
「うわー、今までで一番こわそ~」と次男。
ハオくんは背が高くてインテリタイプ、童くんは童顔がかわいかったね。
今でも時々メールをくれる。ハオくんは、北京外語大に入って寮生活とか。
「家族のだれかが北京に来たら、おれが案内するからな」と頼もしい。
そう、ハオくんも童くんも、日本語が達者なのだ。メールも日本語でやりとりしている。
童くんが送ってくれた「辛い瓶詰め」を鍋物のアクセントに入れてみたり、ご飯にかけたり。
夫は、AGC(旭硝子)のテレビコマーシャル(中国語で歌っている)を解読してもらいたいという。
受入まで間がない。片付けが、難題だ。
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