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WHT(ホワイトホースシアター)ヘッドミーティング |
05月15日 (木) |
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昨年イギリスの教育劇団ホワイトホースシアターを日本に招聘して、各地で盛況な公演を行い、
感動が湧き起こったのがつい昨日のよう。
主催してくださった方、見に来てくださった方、そしてワークショップを体験してくださった方、
ありがとうございました。
ホワイトホースシアターは、来年またやってきます!!
今日、ホワイトホースジャパンの代表の方たちと打ち合わせをした。
来日は、来年の9月半ばから10月末まで。関東から発して、浜松・関西・中部・関東へと戻る。
今度の演目は、初級Pinch of Salt、中級Food for Thought、そして上級はなんとRomeo and Julietだ!!!
中級はまたしてもティーンエイジャーの心の問題「拒食症」がテーマ。
若者の、家庭や学校での会話が中心なので、シリアスなテーマも親近感を持ってみられるだろう。
来年は、9月に連休があるので、その辺りに東京公演を入れたいですね。
ワークショップもいいなあ。
主催したい方、お問い合わせは、メッセージを送るからどうぞ。
大人から見ると、ラボっ子たちが目の前で理解し、感動しているのがわかる貴重な体験。
きっと国際交流でもこんなふうに感じ取って交流しているのだろう。
ホワイトホースシアターのメンバーと濃い交流のできた我がパーティは、
その後の活動にも「ほら、WHTのときさ、こんなふうにやってたじゃん?」とか
「あの時思ったことはさ・・・」とか話題に出て、テーマ活動が豊かになった。
自分たちの活動を肯定する機会にもなり、自信を持ってやり始めたようだ。
たとえば、ラボっ子でない友だちや恋人に、どうやってこの活動の楽しさを伝える?
説明するのが面倒で、あきらめていたこともあるだろう。
身体で表現することの楽しさ、ことばの奥深さ、物語の豊かさ・・・・
おれたちがやっていることってすごいんだよ。
WHTのように教育劇団として認知されている例があると、自己肯定でき、
また社会的にも説明しやすくなる。
WHTの方も、ラボの活動を高く評価していた。自分たちが社会に投げかけていることへの、
大いなる呼応であるというわけだ。
世界中のどの学校でやったときより、ラボの子どもたちの反応に感激していた。ラボの教育力に。
あらゆる年代の子が、あんなに感動してくれる現場だ。
次男が「え?ホワイトホースのミーティング?また来るの?」 来年ね。
「やっった~。でもメンバー違うんだよね。」 残念?
いい思い出だったね。忙しくて暑くて、濃かったね。
来年に向け、テーマ活動が楽しくなってきた。今年はこうして、来年はああして・・・
よおし、来年は、ロミジュリ大会だ!
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