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あきる野市主催「講演会と報告会」 12月24日 (月)
「青少年と国際交流」というテーマで、基調講演「青少年と国際交流」 講師 齋藤文人氏、
そしてあきる野市の姉妹都市交流で派遣された中学生たちの報告会が行われた。
あきる野市と米国マサチューセッツ州マールボロウ市との交流は10年に及ぶ。
毎年中学生たちの派遣団があり、ホームステイ交流を行っている。
次男も受け入れをしたことがあり、以来、次男は「あきる野市国際化推進青年の会」
私は「ホストファミリークラブ」の会員として、毎年の交流をサポートしている。

私は、ラボ、及びアメリカ4-Hの青少年国際交流に携わって、子どもたちの素晴らしい体験に接しているが、
これをどう公に、系統立てて、持続するプログラムにしていくか、それが問題だと思っていた。
齋藤氏の講演は「青少年交流を囲むおとな達がどう考えていくか」を
テーマにしたものだったので、興味深く聞いた。
いつも、ラボの中では、当事者であり、経験者であるので、
国際交流というものを初歩的にどう話していったらいいのか、参考にしようと思う。
もちろん、内容は、ラボで以前からやっている内容だが、どうアプローチすれば、一般に受け入れられるのか、
また、市という公の立場で、どう国際交流を浸透、展開させていくのがいいのか、
市の方たちとどのような協力体制があるのか、市側の思惑はどのようなところに行きたいのか、
この齋藤氏を招いたということで見えてくるものがあるのではないか・・・
そう考えながら聞いていた。

同時に、事前活動でのアイデア、保護者の方への呼びかけなども参考にしようと思う。

同席している次男は、どう思っただろう。
「おれの他に、高校生ってきてた?」
「いないと思う。「青年の会」でもお知らせしてるんだから、くればいいのにね。
中学生たちの報告聞いてあげるべきだよね」
「そうだよ。そうしなきゃだめだよね。」

次男は私が「行くよ」と声をかけたとき、ホームウエア姿だった。何日もそれで寝起きしたやつ。
それで行くつもりだと・・・・?おいてく。
大人はスーツ着てくるような会、だよ・・・・
ホストファミリークラブの会長Mさんとお食事して、会場へ行ったら、ましな姿の次男がいて、ほっ。

教育長先生が紹介してくださって、齋藤氏に名刺をお渡ししてお話もすることができた。
「国際交流、頑張ってください。学校をかえていかないといけません」
「こうした報告会ができたのは、素晴らしい成果なのです。
今までは派遣されなかった生徒に不平等だからと、学校での報告会さえやらない学校もあったので」
こういうとき、すてきなラボブローチがあると、いいと思う。スーツにあうような。
ロータリークラブのバッジみたいな、ね。
事務局員のではなく。
4-Hには、あるよ。
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