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WHTラボっ子向けワークショップ 10月20日 ()
19日(金)加藤P岸本P高山P久保田P鈴木(み)P原田Pの参加で行われたラボっ子対象ワークショップ。
中高大生対象のall English のワークショップだが、小5二人小6一人も果敢に参加。
内容はテューター向けワークショップと基本的には同じ。まずウオームアップから・・・
あらら!私たちの時より、ステップが複雑よ!
英語は早いし、みんな、がんばれ。でもよくついて行ってる!
部屋が狭いため、ミラーリングやスティックは、二つのグループに分かれて、順に行う。
テューターWSの時は、意図をすぐに察知して真剣に、静粛に行われていたが、
ラボっ子は楽しそうに和気藹々とやっている。口を出したくなるが・・・ま、いっか。
最後のグループ表現は、今までのWSではPeach Boy(桃太郎)だったが、今回はPeter Pan。
これは、私の実験でもある。どんなふうになるかなあ、と思って。(ラボは実験室だからね)
4つに分かれたグループにそれぞれ、俳優たちが入っている。
指導したり、一緒に楽しんでいたり、ほとんどラボっ子に任せているグループ・・・とさまざまだ。
ピーターパンは皆知っているのか?と聞かれて、大きくうなずいていたラボっ子たち。
一応ピーターパン(2話)をベースにして、登場人物、内容、ストーリーなどはラボっ子の発想、
グループの成り行きで自由に展開させていいことにしておいたが、それを英語で説明されて
どの程度発展できるかなあ。
セリフにこだわって一枚しかないコピーを読み上げて、身体が動かないラボっ子も。
いままでのwsを使って自由にやっていいんだよと、ちょっと助け船。
時間も限られているので、見るよりやる方の時間をということで、
最後のプレゼンテーションはなし、とのことだったが、ひとつのグループが代表でプレゼンすることになった。
そのグループは、ピーターパンの2話の登場人物・設定・ストーリーをベースにしながら、
ピーターチームが、フックのゴールデンカップを奪取するという新たなストーリーが発明?されており、
ゲームのような展開で、そこにwsで行ったアクティビティがちりばめられていて、斬新かつユーモラス。
なるほど、こんなおもしろいことをやったら、テーマ活動が楽しくなるなあ、と思った。
いつも合宿などでテーマ活動のシェアを小規模でやったりするときにも、
ただストーリーに沿って形を表現するだけにとどまらない可能性を感じた。
2時間のwsは、あっという間に終わり、ラボっ子たちは名残惜しそうに、興奮気味で帰って行く。
もっとソングバードなどして、お互いの交流もできるとよかったね。
ラボっ子同士も3地区に渡る交流だったので。

早速送られてきた高山Pの感想文を載せておく。
<高2 女子>
今日はすごく楽しかった!声を出すことや表現すること。最初はてれくさかったけど、だんだん思いっきりやれるようになりました。いつのまにか最後には人目を気にしないようになっていました。
人に見られて自分を表現することに慣れるって大切なんだなって思いました。
グループを進めることについてもたくさんのヒントを得ました。
自分が楽しいと思うことを、自信をもって進めていけばみんなもついてきてくれることがわかりました。
そして見本を示すということは良くも悪くもたくさんの影響を与えるということも。
見本を照れずに思いっきりやればみんなもついてこられるんだと気づきました。
逆に例を示すことでみんなの発想も偏ってしまう、とも思ったのです。
進める立場になるときは、まずは心をオープンにして楽しんで思いっきりやることが大事なんだな、とひとつ学びました。
最後のピーターパンをやったおかげで、脇役をやるのが楽しみになりました。
主要な役も大事、背景も大事だけれども、すてきな脇役が物語に花を添えられることができるということも、これからのテーマ活動にすごく役に立ちそうです。
いつもやらないようなことをやったので見つけられるものがたくさんありました。
参加してよかったです。

<中2 女子>
最初凄く英語が分からなくて戸惑ったけど、だんだん分かるようになってきました。英語が分かると楽しくなってきました。あまり喋るとかはしてないけど、沢山目が合った。凄く面白かったです。

<中2 男子>
英語がなつかしくて なんか感動した。たくさん体を動かせてめちゃめちゃ楽しかった。できればソングバードとかもやってみたかった。あんまりしゃべれなかった。もう少しやりたいとも思った。心も体もリラックスできて、行っといてよかったと思った。英語はもう聞きなれているから、そんなに困らなかった。なんとなく、言っていることがわかった。もう少しワイワイやるのかと思ったけど、それはそれでおもしろかった。2時間のあいだにあれだけのことを楽しめることは そうめったにないことだから、今回いかないと悔いが残ると思って行った。活動内容の密度が濃くてすごく良かった。

<小5 女子>
私は 小学5年だからよく英語がわからなくて困っていました。だけど、今年 素がたりでやった「アリス」のセリフを言っていたから、その時は 言っていることが分かってうれしかった。
最初のエクササイズは、体がかたくて大変だった。見本でやっているプロの人の体のやわらかさにびっくり!だけど エクササイズで一番印象に残っているのは、発声練習!!あんなキレイな女の人があんな顔で・・・あんな声が出せるなんて さすが女ゆう?!でも、私も負けないで 発声しました。
ピーターパンでは セリフをいちいち言ってて話が進まなかったです。私もよくわからないで動いていたりして てこずっていました。

<高3 男子 アメリカ1年留学 ラボっ子ではありませんが演劇部所属>
最初はストレッチから始まって、変な声出したりとなんだこの団体は!って思ったけど昨日やったことは全て演劇の基礎であり、演劇をやる上で欠かすことのできない練習だと気付いた。自分も演劇に興味があり発声練習とかやったことあったけど全く違う練習方法だった。日本語は母音が重要なためそれに向けた練習方法が考えられているけど、英語のような言語ではどうのように練習するのか疑問に思っていた。舞台上でいかに自然に演技をするかが評価される演劇ではアイコンタクトなど相手とのやりとりをうまく表現することが重要だと思う。そういう意味で昨日のワークショップはとてもためになった。最後のグループワークではティンカーベルをどう表現すればいいのかわからなかったけど女の俳優さんに教えてもらえたし、2人で盛り上がったりして楽しかった。発表は緊張したけど良い経験になった。
Re:WHTラボっ子向けワークショップ(10月20日)
サンサンさん (2007年10月22日 08時05分)

テューター向けもラボっ子向けも
素晴らしいワークショップになったようですね。


今回はワークショップに参加できず、
企画もできなくてとっても残念な気持ちがいまだに
残っています。

もっと早く動けば良かったかな。
後悔先に立たず。


こちらの川崎公演も子どもたちの笑いの中で
進行し、最後はしんみりと終わりました。

あのしんみり感は、前の時はそれほど感じませんでしたが
今回はなぜか、、、


あれは夢だったの?と年長の男の子から質問が、、、


そうだね。
夢だったの。

とエルの答え。

ん~、なるほどねぇ。


この話題はあとまで続いていました。


余韻がいっぱい残る公演でしたぁ。


カトリーヌさん、
ほんとにいろいろありがとう。

孫にプレゼントまで、、、

ありがとうございました。


これからのラボ、もっといろいろやっていきたいことが
いっぱいでてきてしまいました。


だって、ラボは実験室、、、ですからね。
Re:WHTラボっ子向けワークショップ(10月20日) ・
いとさん (2007年10月22日 13時54分)

写真入りでご紹介下さっていたのですね!劇団の方との連絡、準備等、
本当にありがとうございました。あの竹の棒まで、カトリーヌさんが準
備されたと知り、さらに頭が下がる思いです。パーティで、竹の棒に代
わるもの..と考え、新聞紙を丸めて棒にし、小学生達に取り組んでも
らいました。楽しくてずっと動き回っていました。発声練習も取り入
れ、テーマ活動に取り組む前のウォーミングアップにしました。今週
は、Peter PanⅣ話を楽しんでいるグループで、アイコンタクトをにらめ
っこゲームのように取り上げてみたいと思っています。戦いのシーンで
生かす子が出るかなぁ~。
Re:WHTラボっ子向けワークショップ(10月20日)
candyさん (2007年10月22日 22時42分)

彼らのワークショップを直に受けられたラボっ子は幸せですね。

感想にあった、

~最初はてれくさかったけど、だんだん思いっきりやれるようになりま
した。いつのまにか最後には人目を気にしないようになっていました。
人に見られて自分を表現することに慣れるって大切なんだなって思いま
した。
グループを進めることについてもたくさんのヒントを得ました。
自分が楽しいと思うことを、自信をもって進めていけばみんなもついて
きてくれることがわかりました。
そして見本を示すということは良くも悪くもたくさんの影響を与えると
いうことも。
見本を照れずに思いっきりやればみんなもついてこられるんだと気づき
ました。
逆に例を示すことでみんなの発想も偏ってしまう、とも思ったのです。
進める立場になるときは、まずは心をオープンにして楽しんで思いっき
りやることが大事なんだな、とひとつ学びました。~

彼女は本当にすばらしいことを学んだと思います。

私のパーティの幼稚園児ですが、彼らの舞台を見た感想に、「やっている
人たちがとても楽しそうだったから、ぼくもとても楽しかった」と言うの
がありました。
色んな気付き、色んな発見のある今回の体験でした。

いとさんの
竹の棒にかわるものとして、新聞紙を丸めてと言うのは、小さなラボっ
子にガーデニングの棒では・・ちょと危険かなと思っていたのでありが
たい情報です。
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