幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
■■■ 運営事務局より ■■■
ひろば@LABOは,ラボ教育センターが展開する
「ラボ・パーティ」に関わる皆さんのコミュニティ・ネットワークです。
「ラボ・パーティ」については 公式サイト  をご覧ください。
ラボ公式HPTOP新着一覧海外交流・留学ランダム新規登録戻る 0522647
  
Home
Diary
Profile
BBS
Bookmarks
Schedule
メール
・メッセージを送る
・友達に教える
ページ一覧
・ KATO PARTY NEWS
 News 9月’11
 News 12月’11
 News 2月'12
 News 3月'12
 News 5月'12
 News 7月'12
・ 日本語研修ホストファミリー
 路線図
 行き先
 駅名
 道草するなら
 09日本語研修HF説明会 長男の報告
・ ラボ 青梅・あきる野ピーターパン 子育て支援講座
 ベビーサイン  
 2009年ホワイトホースシアター来日公演
・ 中国交流20周年
 中国体験記2 交流は日中間を行き来する飛行機のよう
 中国体験記3 鳳山温泉
 中国体験記4 北京
 中国体験記5 ギャップ(桂林など)
 中国体験記6 北京から上海へ
 中国体験記7 上海外語学校
 中国体験記8 豫園
 中国体験記9 上海最終日
 中国体験記10 中国料理
・ スタッフとして関わった Labo/4-H exchange program
現在ページはありません。
・ 藤井パーティ35周年
現在ページはありません。
Welcome!
[一覧] << 前の日記 | 次の日記 >>
谷川賢作さんトーク&コンサート 10月18日 (木)
楽しみにしていた谷川賢作さんのコンサート。軽妙な語り口で、リラックスした雰囲気でした。
その中に、ちりばめられた珠玉の言葉の数々。
しゅんたろうさんの転がるような語感を思わせる一面もあり、
やはり、親子って、すり込まれているものがあるのかなあ、と思う。
私と親、私と息子たち、ということを考えてしまった。

作曲をするとき、絵本を読み返すという。
読み返して、言葉の調子、絵本から受け取るイメージが音になっていく。
「自信作!早く聞いてもらいたい!」 ええ、ええ、待っていますとも。
その作品にぴったりの、独特な楽器を探し出すのもすばらしい。今回は、スティールパン。
ドラム缶を打ち出して作ったおもしろい打楽器だ。これは先日あるテレビの番組で出てきた。
じゅげむはタブラというインドの打楽器。これもそのテレビ番組で見たような気がする。
音楽の素養はないけれど、テレビやいろいろな寄り道が、私の中にあって、
好奇心でつながっていくのがおもしろいと、思わせてくれた。
ひとつだけに集中して没頭していても、出てこないことってあるんだと思う。
賢作さん自身、音楽家としての息抜きは、(歌と野球!)
やはり、本物のすごい作品に出会うことだといっている。
作品に対するリスペクト、本物に出会う喜びが、「やりたい!」というモチベーションをあげていくのだそうだ。
しゅんたろうさんは、「足元から詩を吸い上げる」というのだそうだ。
モチベーションがあがってくると、そうやって足元から芸術がわき上がってくるのでしょうか。
歌うのがお好きという賢作さんの「ゆっくりゆきちゃん」は、笑ってしまった。
聞きながら、ああ、そうだな、人にはその人なりの時間の流れ方があるんだもの・・・
と思っていたが、ラストに「子どもが3人生まれてた」には、ええ~~~っ!!??
「生まれる」っていうのは、究極のものじゃない?無から現れる最たる物でしょう?
すごい詩。それが、さらっと歌になっているのもすごい。
林光さんというラボでもおなじみの作曲家としゅんたろうさんの詩、それに賢作さんの歌、
なんて贅沢な歌でしょう。
小学校の校歌も、よかった。
こんな校歌をはちきれそうな小学生が歌っているのかと、
ふと、昔のラボっ子ソングを思い出していた。
スペシャルゲストの西村先生が、フレデリックの詩を、CDではラボっ子が朗読しているが、
市原悦子さんバージョンも録ったとのこと、それがすごくいいということ、
ラボっ子に、いろいろな読み方をして欲しい、と投げかけてくださったことが強く印象に残った。
ラボっ子によって、いろいろな読まれ方をするのを期待するなんて・・・・!
CDそっくりに模倣できることは必要条件だと私は思う。
でもいつかそこから飛翔することもラボっ子のちからだと思っていた。
賢作さんも「模倣から入る」といっていたしね。
でも、西村先生は、ぽーんと、ボールを投げてよこしたよ。どんな投げ方で返してくるか、期待されている!
うーーーーん。「作者」という歌(林光作)も、そういう意味のシニカルなものだった。
なるほどなあ・・・・
(もちろん、聞き込めていない人の、適当な表現のいいわけにしてはいけないよ、絶対に)

ずっと、聞いていたかった。
ときどき赤ちゃんの声が聞こえていたけど、賢作さんの柔らかな、リラックスしたコンサートのためか、
ちっともうるさくなかった。ふしぎ。こちらの気持ちなんだろうね。

午後は、ホワイトホースシアターのテューター向けワークショップを、同じビルの12階で行った。
Re:谷川賢作さんトーク&コンサート(10月18日) ・
ばーばーじゅこんさん (2007年10月19日 10時30分)

 本当に 楽しい会でしたね。新刊が待ちどおしいです。
たまたま、先月29日に千葉の絵本の会が主催した「林光さんと谷川俊
太郎さんのトーク&ピアノ・コンサート」にいってお二人から聞いたば
かりでしたので余計に楽しめました。お二人は同年齢、(賢作さんのこ
とや林さんのお嬢さんのことお話されていました。)
 こちらは林光さんのピアノと掛け合いのトーク・面白かったです。勿
論 お二人とも歌ってくださいました。「ゆっくり」も俊太郎さんが歌
ってくださった気がします。校歌はお二人の合唱でした。
 来年1月12日(土)世田谷ファミリーコンサート・玉川区民会館ホ
ールでもなさるようです。
Re:谷川賢作さんトーク&コンサート(10月18日)
チェリーさん (2007年10月19日 11時57分)

ワークショップのご尽力感謝します。
何につけても準備は相当なもの、なあ~んにもしないで乗っからせてい
ただいて大感謝!
自分の中で問いかけているもの多数。
その問いの答えと出会ったところでカトリーヌさんたちへの感謝のお礼
と思っています。
Re:Re:谷川賢作さんトーク&コンサート(10月18日)
カトリーヌさん (2007年10月19日 15時10分)

ばーばーじゅこんさん
しゅんたろうさんと林光さんのコンサート?うわあ、いいなあ。
来年の1月は、超~忙しく・・・・また、教えてくださいね。
<< 前の日記 | 次の日記 >>
Copyright(C)2002 Labo Teaching Information Center.All rights reserved.