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海のようなかなしみ 09月18日 (火)
テューターをしていると、喜びも大きいが、挫折感、喪失感を持つことも決して少なくない。
テューターだけじゃないけどね。
自分を強いるようにしてテンションを保ち、頑張って、その後の脱力感は大きいし、
じぷたがのっぽくん、ぱんぶくんを見るように、自分がちっぽけに見えるときもある。
自分を叱咤激励し、次のクエストに出て行く。そのくりかえし。休みはいつ訪れるのだろう?
それなのに、物事はうまく運ぶとは限らず、人と意見も食い違う。
幸せの絶頂に立ったかと思うと、呪いを受けて地獄のそこへまっさかさまか・・・と、
ロミオのように叫びたくなる。
なのに、おめでたい性格なので、ついまた、のこのこ、出て行ってしまう。
お節介は天下一品・・・・でも、喜ばれているの?
私がやらねば誰がやる?なんてね~・・・・つくづく、ばかだなあと思う。

先輩テューターも、みな、この道を通ってきたんだろうなあ。
そういう嘆きをさせてきたのかもしれない。

海のような悲しみをたたえて、ひたすらに波をうちよせている先輩テューターの姿を
こういうとき、痛いほど思う。
私も、この悲しみがわかるようになったということか。
自分の中に無限の悲しみをたたえて、それでも変わらずに漂っていく。
あちこちの岸辺に朝日、夕日を届けながら。
Re:海のようなかなしみ(09月18日)
つるちゃんさん (2007年09月18日 10時10分)

そんな、海のような悲しみを体験しながらも、また次のクエストにテユ
ーターを駆り出すもの。それは、やはり、ラボっ子たちの笑顔、笑顔、
笑顔。
Re:Re:海のようなかなしみ(09月18日)
カトリーヌさん (2007年09月18日 13時09分)

つるちゃんさんへ、
そうですね~。それでまた出かけていくのです。こんなかなしみを深いところに持ちながら、
みんながんばっているんだよね~。そう分かり合える友人、先輩、後輩がいるのが、ほんとう
にありがたいですよ。
Re:海のようなかなしみ(09月18日)
林ライスさん (2007年09月19日 01時15分)

「艱難汝を玉にす。」
何年か前に出会った格言です。

テューターだけでなく、海のような悲しみを味合わざるを得ない人生は
たくさんあるのでしょうが、
テューターの仕事も出会いが多く関係が深いだけに、喜びが大きい分悲
しみも大きくなりますね。
そんな時は「神様が私を磨いてくれているんだ。」と数年前から思うよ
うにしています。

ラボに関わっていない時期が短かったカトリーヌさんは
ずっと自分磨きを続けて、すでにピカピカだろうと想像していますよ。
いつか、お会いできる日が楽しみです。
Re:Re:海のようなかなしみ(09月18日)
カトリーヌさん (2007年09月19日 02時14分)

皆さんにご心配をかけてしまい、ごめんなさい。
海のような悲しみ、なんて、大げさですよね。実は、私のテューターが、長年の功績を讃え
られたときに、贈られた言葉です。ラボっ子の成長、ラボの発展のために貢献し、苦楽をと
もにしながら、その大いなる優しさの底には、海のような悲しみがあると。
私も、そう思うようになってきたのです。
少しは成長した証し?
わたしなんて、なんて浅い海だろう、と思います。
先輩テューターたちの海の深さを思い、自分のミッションを持ち続けていこうと、深い海で
あろうと、心がけていきます。
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