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ホワイトホースシアター上級公演 |
08月29日 (水) |
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今日は代々木オリンピックセンターの二日目、上級「夏の夜の夢」の公演だ。
ハーミアとライサンダー、ヘレナとデメトリアスの二組のカップルと、劇中劇を行う連中、
妖精王、女王、パック・・・
これらの登場人物をすべて4人で行うのだ。
後ろについたてがあり、そこに出たり入ったりして、うまく入れ替わってくる。
元々、シェイクスピアの劇だと、こういう演出があって、くるくる回るように舞台を使っているよね。
テーマ活動でも、取り入れたいヒントがたくさん見つかりそうだ。
もちろん、それをこなせる表現力を身につけたいけどね。
劇終了後、質疑応答。
どうして英語教育に劇を使うのですか?
ー劇場はすばらしい。教室で先生が教えることのできないことをたくさん実現することができる。
ーそれに、映像に毒された世代が、生の表現を体験する貴重な機会。
難しい英語でしたが、シェイクスピアならではの英語ですか ?
ーシェイクスピアのオリジナルのことばを使っています。
ー普段の英語とはまた違いますが、練習して、身につけていきます。
役がいろいろあって、一人の人が何役も・・・こんがらがりませんか?
ーそのために練習を積んでいます。
英語を教える仕事の私たちに、アドバイスをお願いします。
ー生の英語劇をみせることです。私たちのような劇を、ぜひ、呼んでください。
ーそれで自分の教え方も研究して、進化させていくことができます。
明日のあきる野公演に備えて、ホワイトホースのバンを運転して帰ってきた。
レジアスという、ハイエースワゴンみたいな車。もちろん、大道具が満載。
普通の乗用車に比べると、ごんごんわんわん、バスみたい。
こういう大きい車を運転するのは久しぶりだ。
ミラーがあちこちについていて、運転しやすい。なんだか、土建屋のオッちゃんになった気分。
鉄パイプとか、いっぱい積んでいるしね。
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